Jedit X Rev.2.18 アップデート

アートマン弐壱 が、Mac OS X 用テキストエディタ Jedit X の最新版「 Jedit X Rev.2.18 」の配布を開始していました。Rev.2.18 では6つの仕様改良と7つのバグの修正がなされているようです。

Rev.2.18 (2009.11.17)

仕様改良
・Snow Leopard のときメニュー スマート編集に「自動置換パネル」をサポートした。
・Snow Leopard のときメニュー スマート編集に「スマートダッシュ記号」「iCal/アドレスブックのデータ自動検出」「テキストの自動置換」をサポートした。
・Snow Leopard のとき「スペルの自動修正」をサポートした。
・ドックの Jedit X アイコンへ URL をドロップしたときに、その URL のソースリストを編集ウインドウに表示するようにした。
・内蔵のスクリプトが更新されていたときは、Scriptsフォルダの対応するスクリプトも更新されるようにした。
・シンタックスカラーリングの対象とするかどうかの判定で、フルパス名でなくパス名の最後ファイル名についてマッチングの判定を行うようにした。

バグ修正
・「改行/プリフィクスの削除」でフリーズしてしまうことがあるというバグを修正した。
・「右へシフト」「左へシフト」でフリーズしてしまうことがあるというバグを修正した。
・メニュー「Jedit X を終了」を選択したとき、ブラウザ表示表用の一時ファイルが削除されずに残ってしまうというバグを解消した。
・Rev.2.16 保存ルーチンの改良で、ウインドウを開かずに保存する場合の修正が漏れていたのを修正した。
・内蔵の辞書スクリプト、翻訳スクリプトの見直しを行った。
・Auotmator アクション「テキストエンコーディングを変更する」「全角ー半角文字の変換を行う」をSnow Leopard でも動作するようにした。
・Jedit X Folder のAutomator Workflow のサンプルの見直しを行った。

Jedit X Rev.2

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