Google日本語入力 開発版がアップデート 1.2.809.101

Google の日本語入力システム Google 日本語入力 開発版 がアップデートしてました。Mac OS X 版のバージョンは GoogleJapaneseInput-1.2.809.101 となりました。ローマ字で入力している際にスペルコレクション機能が使えるようになりました。タイプミスをしても入力履歴から適正な言葉を選んで候補として提示してくれる機能です。

入力履歴に「よろしくお願いします」があった場合、現在の入力で「よろsくお」とタイプミスをしても「よろしくお願いします <もしかして>」と修正候補を提示してくれるんですね。

これ、なにげに便利です!!!!

Google 日本語入力の開発版をアップデートします。(1.2.809.10x)

さて、本日、 Google 日本語入力開発版をアップデートしたことをお知らせします。主な変更点は以下の様になります。

共通の変更点
・ローマ字入力に対するスペルコレクション機能が導入されました。入力履歴から適切な修正候補を提示します。
  例: 「よろしくお願いします」が入力履歴にある場合、「よろsくお」とミスタイプしても「よろしくお願いします」がサジェストされます。
・ユーザー辞書をインポートするときに、コメントフィールドが正しく読み込まれないことがある問題を修正しました。
・確定取り消しが動作する条件を緩和しました。今まで確定取り消しができなかった一部状況でも確定を取り消すことができるようになっています。
・再変換や確定取り消し後に特定動作を行うと、変換エンジンが予期しない状態になる問題を修正しました。
・辞書ツールで検索が可能になりました。

Windows 版と Mac 版の変更点
・同音異義語の意味と用例が表示されるようになりました。

オープンソース版の変更点
・「Mozc について」のダイアログでアイコンが表示されない問題を修正しました。(Issue 35)
・SCIM と、かな入力の組み合わせで、「ぃ」が入力できない問題を修正しました。(Issue 88)
・–noqt オプション指定時にビルドできない問題を修正しました。(Issue 90)
・Mac OS X Lion 環境でビルドできない問題を修正しました。(Issue 91)
・ビルド時に libpng12 が要求される問題を修正しました。(Issue 95)
・gen_zip_code_seed.py の出力結果が期待されたフォーマットになっていない問題を修正しました。 (Issue 97)
・gcc 4.6 環境でビルドできない問題を修正しました。(Ubuntu Bug #811892)
・Windows 版のビルド方法を公開しました。

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