Google日本語入力 開発版がアップデート 1.6.1187.101

Google の日本語入力システム Google 日本語入力 開発版 がアップデートしてました。OS X 版のバージョンは GoogleJapaneseInput-1.6.1187.101 となりました。

このアップデートで、変換ウィンドウとモードアイコンが高精細ディスプレイに対応されているそうです。Retina のことだと思われますので、Retina に対応したようです。また、変換エンジンが平均で30%ほど高速化されたとのことです。こういうのがありがたいですね。

Google 日本語入力の開発版をアップデートしました。(1.6.1187.10x)

さて、Google 日本語入力開発版(Win, Mac)をアップデートしたことをお知らせします。既に Google 日本語入力開発版をお使いの場合は自動的に更新されますので、そのままお待ちください。

主な変更点は以下のようになります。

共通の変更点

・候補ウィンドウとモードアイコンについて、高精細ディスプレイでの表示に対応しました。
・「へいせい24ねん」のように元号で年を入力し、変換範囲を指定することで、「2012年」のように西暦に変換できるようになりました。
・変換エンジンを平均 30% ほど高速化しました。
・顔文字が拡充されました。 例:
 おいしい → (๑´ڡ`๑)
 にこ → (╹◡╹)
 ばんざい → ٩(๑´3`๑)۶
 まゆ → (・ิω・ิ)
・読み間違いの修正候補の対象を増やしました。例:きじゃくせい → 脆弱性(もしかして:ぜいじゃくせい)
・英単語を拡充しました。これにより、半角英数と全角英数モードでの英単語サジェストが豊富になりました。
・Apple 日本語キーボードのテンキー上のコンマキーに対応しました。
・句読点変換を有効にした状態で、句読点を入力済みの文章を修正するとき、意図せず変換が行われてしまうことがある問題を修正しました。
・ローマ字テーブルの変更がすぐに反映されない問題を修正しました。
・「未」や「再」といった接頭辞の順位が著しく低くなっていた問題を修正しました。

Windows 版の変更点

・Tablet PC 入力パネルとの併用時にアプリケーションがクラッシュすることがある問題を修正しました。
・辞書データの破損が検出されたときに警告を表示するようになりました。

既知の不具合

・設定からサジェスト表示をオフにしていても、英単語のサジェストが表示されることがあります。この問題は次回以降の更新で修正予定です。

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