Haswell搭載のMacBook Airが登場!

Apple は MacBook Air をアップデートしました。

MacBook Air

アップデートされた MacBook Air は第4世代の Intel Core プロセッサ ( Haswell ) を搭載し、CPU 性能だけでなく GPU 性能も向上し、また、Wi-Fi 機能も 802.11ac を搭載し、無線のデータ転送速度も大幅に向上しました。

Haswell の特徴の省エネルギー効果で、MacBook Air 11″モデル は最大9時間、13″モデル は最大12時間とバッテリ駆動時間も伸びました。価格は円高を受けて 11″モデル が 98800円 から、13″モデル が 108800円 からとなっています。

旧MobileMeユーザに朗報!? iCloudの20GBプラン無料利用期間が少しだけ延長

あ、ホントだ!

Apple は 元 MobileMe ユーザが iCloud 移行に際して iCloud の容量を増やす有料プラン 20GB追加ストレージプラン を 2012年6月30日 まで無償で利用できる措置を取っていたんですが、知らない間に 2012年9月30日 まで延長していました。

個人的には iCloud を iPhone 及び iPad のデータのバックアップと Keynote や Number といった iCloud 対応アプリのデータ保存場所としても利用しているので、無料で利用できる 5GB では容量不足になるので 20GB の追加ストレージプランを利用しなくてはならない状況ですので、この延長してくれたことは非常にありがたいですね。

iDisk とかは、やっぱり 2012年6月30日 で終了なのかな?

Amazon Cloud Driveもデスクトップアプリを配布開始

ここのところオンラインストレージ関係が賑やかですけど、すでに Amazon からサービス開始済みの Amazon Cloud Drive にも、アクセスを容易にするデスクトップアプリが発表されました。Windows Vista 以降と Mac OS X 10.6 以降が対応となっているようです。

機能としてはドラッグ&ドロップなどを利用してのファイルのアップロードや管理は行えますが、ローカルストレージとの同期などの機能はなく、あくまでもベーシックな内容となっているようです。

Amazon Cloud Drive は Amazon の Amazon MP3 を利用していると結構便利に使えるなぁっていうイメージを持っているんですけど、それ以外は特別スゴイと思ったことがないので、正直、詳しくないんですが、やはりこういうアプリを用意するってのは当然というか、ないと生き残れないですよね。

iCloudがiDiskライクになればもっといいのに。

Apple の CFO である Peter Oppenheimer が 2012年Q2 収支会見で iCloud のユーザ数が 1.25億人 に達したと発表したそうで、これだけのユーザが使っているのに iCloud の同期はわりかし速くて、しかも iWork.com を利用するにもアップロードもダウンロードもそこそこ速い。スゴイなぁ。

iDisk を便利に使っていたものとしては、iCloud の速さは驚きだったりするんだけど、iCloud の最大の不満は iDisk 的に使えないってことかな。

ここのところ話題のオンラインストレージは、Google Drive、SkyDrive、Dropbox、ZumoDrive、SugarSync、Box、N Drive、Y!ボックス などなど、とりあえず試して使っているんだけど、いまのところ Dropbox が一番使っている。これは単純に対応アプリが多く、データの Hub として一番使えるからだけであって、それ以上はあまいない。

iCloud も ZumoDrive や iDisk 的な使い方か、Dropbox や Google Drive みたいに Mac 版、Windows 版のクライアントアプリを提供してくれるとデータの Hub メディアとして使い勝手が向上するのになぁ。

楽しみにしてます! (^^

Google Drive、ついに正式発表!

Google はオンラインストレージサービス Google Drive を発表。無料で 5GB が利用でき、有料プランを利用すれば最大 16TB まで拡大することができます! って 16TB て何事よ!(笑) すでに Google Drive の API も公開されているとのことですので、DropBox 同様に対応するアプリはたくさん出てきそうです。

また、Google Drive は Mac OS X の Time Machine のようなもの機能があるそうで、すべての変更が保存されていて、30日以内であれば過去のファイルに遡ることができるそうです。これは便利ですよね。

Google Drive は Windows と Mac、iPhone and iPad (coming soon)、Android 搭載端末で利用ができるそうです。残念ながら、まだサービスそのものも準備中で、iOS 版のアプリもまだ配布が始まっていないようですが、すぐに出てきそうですし、楽しみですね。

・無料で5GBまでの利用が可能
・月額2.49ドル(約200円)で25GBプランにアップグレード可能
・月額4.99ドル(約370円)で100GBプランにアップグレード可能
・月額49.99ドル(約3700円)で1TBプランにアップグレード可能
・有料プランへアップグレードすると自動的にGmailの容量も25GBにアップグレード
・複数ユーザー間でドキュメントの編集・共有がリアルタイムで可能

SkyDriveのクライアントアプリが配布開始

Microsoft は オンラインストレージ の SkyDrive のクライアントアプリの配布を開始しました。SkyDrive のアプリは Windows 版、Mac 版、iOS 版が配布されており、Windows 版と Mac 版はインストールされた PC や Mac に SkyDrive フォルダーが作成され、このフォルダに入れたファイルは、すべての PC や Mac との間で同期されます。DropBox と同じ使い勝手ですね。

現在のところ、ファイルの同期だけであれば DropBox よりも容量が大きくて便利だなぁと思ったりもしますが、たとえば iOS アプリには DropBox 対応のものが多くて、ファイルの連携が非常に便利なんだけど、そのあたりはまったくダメなので、あくまでもオンラインストレージとしての利用ということに当面はなりそうですね。