任天堂 と ニンテンドーDS 向けのゲームを開発・販売するメーカー 54社 と共同で、ゲームの ROM イメージを複製できる機器 ( マジコン ) の販売業者 4社 に対して、不正競争防止法に基づき、輸入・販売行為の差し止め及び損害賠償を求める訴訟を東京地方裁判所に提訴したと発表したそうです。
このたび、任天堂株式会社(本社:京都市南区、取締役社長:岩田聡)は、ニンテンドーDS(ニンテンドーDS Lite、ニンテンドーDSiを含む)で起動するゲーム・プログラムを開発・販売しているソフトメーカー54社と共に、「R4 Revolution for DS」に代表される機器(いわゆる、「マジコン」と呼ばれる機器)を販売する業者らに対し、不正競争防止法に基づいて、輸入・販売行為の差止及び損害賠償を求める訴訟を東京地方裁判所に提訴いたしましたのでお知らせします。
また、本訴訟の提訴にあわせ、ホームページ上にマジコン等の不正機器の販売・流通に関する情報提供を受け付ける窓口も開設したそうです。