アートマン弐壱 が、Mac OS X 用テキストエディタ Jedit X の最新版「 Jedit X Rev.2.20 」の配布を開始していました。Rev.2.20 では5つの仕様改良と7つのバグの修正がなされているようです。
Rev.2.20 (2010.02.11)
仕様改良
・ワード系書類、OpenDocument 書類を開いたときは、常にページ表示モードで開くようにした。
・フォントポップアップメニューの生成方法を改良して、Jedit X の起動時間がフォントの数の影響を受けないようにした。
・環境設定「一般>編集」の「日付の書式」に「YYYY-MM-DD」「YYYY-MM-DDTHH:MM+HHMM」「YYYY-MM-DDTHH:MM:SS+HHMM」の3つを追加した。
・Jedit X のアバウト画面にも build のたびに自動更新される build 番号を表示するようにした。
・スクリプトライブラリに「URL エンコード/デコード」「Base64エンコード/デコード」を追加した。バグ修正
・入力補完でクラッシュする場合があるというバグを修正した。
・入力補完で「補完候補は大/小文字を無視する」がオフでも、システム辞書が大/小文字を無視でマージされてしまうというバグを修正した。
・タブバーのツールチップの表示方法の見直しをした( toolTipTimer のクラッシュ対策)。
・検索結果パネルの置換で、すでに開いているファイルの置換が正しく動作しないというバグを修正した。
・検索パネルで一度も検索していない条件を、パターン登録すると検索オプションが正しく登録されないというバグを修正した。
・monoStyle フォントの保存ではフォント名とフォントサイズを保存するようにした。
・HTML のタグのデフォルトのカラーリングルールを修正した。