『猿の惑星:創世記』

まだ観ていない皆さん。クレジットが表示され始めたからといって席を立ったらダメですよ。この映画の中でもっともツキのない男がやらかしてしまうこととなるトンデモナイ出来事が一番の衝撃なのです。これを見て、ゾッとしてください。そうすれば劇中で「○○○○」と訳されるあるものの意味が‥‥

オッとネタバレでした(^^;;;;

では、あらすじを。

アルツハイマーの薬を研究しているウィルは、チンパンジーに新薬を投与する。目覚ましい知能の伸びを見せたメスのチンパンジーがいたが、彼女は暴れだし、射殺されてしまう。妊娠していた彼女が産み落とした赤ん坊チンパンジーを育てていたウィルは、シーザーと名付けた彼に高い知能があることに気付く。ある日、アルツハイマーを患うウィルの父親が隣人ともめているのを見たシーザーは、彼を守ろうと暴れ、霊長類保護施設に入れられてしまう。

ネタバレ注意です。

『猿の惑星』のシリーズの原点といいますか猿の惑星の1作目のネタバレとなっちゃいますが、どうして地球は猿の惑星となったのかがわかるような感じとなっています。本来はシリーズの4作目で語られるんだけど、今回もその新約といった感じでしょうか。

監督は「これは神話の一部分であり、そう見えるようにしなくてはならない。他の映画との関連はなく、オリジナル・ストーリーである。」と語っているらしいので、1作目につながるというのは違うかも知れませんが、なるほどと思わせてくれるところは圧巻です。

いや、まぁ、深く映画を見なくても、映像のリアルさにビックリすると思います。特殊メイクではなく CG でのメイクがここまですごくなってくると、そのうち、なんかの小説で読んだけど、俳優はすべて CG になってしまうのかなぁって思えるほどでした(^^;;;

『猿の惑星:創世記』” への23件のフィードバック

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