Google、検索アルゴリズムを大幅改良

Google が検索アルゴリズムを大幅に改良したことを発表。まずは米国で導入し、続いて他の地域へ拡大する予定なのだそうです。今回のアルゴリズムの変更で検索クエリーの11.8%がよくなったそうです。変更後は、質の低いサイトの検索順位は下がるそうで、あまり役に立たないサイトなどが対象だそうです。逆に、質の高いコンテンツは順位は高くなるとのことです。‥‥うちはもちろん‥‥ 前者(笑)

Finding more high-quality sites in search

Our goal is simple: to give people the most relevant answers to their queries as quickly as possible. This requires constant tuning of our algorithms, as new content—both good and bad—comes online all the time.

Apple、TwitterにApp Storeアカウント

Apple は Twitter 上に App Store の公式アカウントを開設していました。アプリの情報を紹介していくそうです。いろんな情報をアップしてもらうのは嬉しいけど、英語だから読み逃してしまいそう(笑)

App Store
@AppStore Cupertino, CA

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ジャストシステムのTwitterクライアント、Tweet ATOK

ジャストシステムが iPhone 向けの Twitter クライアント Tweet ATOK の配布を開始しました。正式発表は本日中にされる見込みですが、先行での配信開始となりました。Tweet ATOK の入力システムは ATOK なんですが、この Twitter クライアントは無料なんです!

日本語入力は ATOK なんで、さすがッスなんですけど、Twitter クライアントとしてみた場合は、このアプリが無料ということもあり広告がウザイ位置にあって画面が見にくい。また、検索機能やマルチアカウントがないなど、いまをときめく Twitter クライアントアプリたちと比較すると物足りないところが多いです。

ただ、こういうクライアントアプリはすぐに進化していきますし、ジャストシステムにはその力があると思われますので、半年も経てば手放せないクライアントになる可能性はありますね。なので、今後に期待!!

Why is Google supporting WebM

Google は改めて Google Chrome において動画フォーマット MPEG-4 AVC / H.264 のサポートを打ち切る方針であることを発表。また、それについての説明も行いました。要は H.264 にライセンス料が発生するとユーザやベンチャー、新規参入企業などにとってモアベターではないということを言いたいわけですが‥‥

More about the Chrome HTML Video Codec Change
Friday, January 14, 2011

There has been a lot of discussion regarding this week’s announcement of upcoming changes to HTML video codec support in Chrome. The future of web video is an important topic, we welcome the debate, and want to address some of the questions raised.

Why is Google supporting WebM for the HTML <video> tag?

Google の言い分は理解しますが、正直に言えば Google が代わりに普及させようとしている WebM コーデックがもっと普及してからでもいいと思う。少なくとも複数のハードメーカーから複数の WebM をデフォルトで利用するビデオカメラなどが出てからでもいいんじゃないかって思います。

それよりも H.264 コーデックをあらゆるレイヤーでライセンスフリーにする運動をするほうが、より理想に早く近づけるような気がするんだけどなぁ。

Google Chrome、今後H.264をサポートせず

Google が同社のブラウザー Google Chrome において、ビデオコーデック H.264 のサポートを打ち切る方針であることを発表しました。同社が推奨するオープンなビデオコーデック WebM を中心に、オープン技術に統一していくということだそうです。

なお、サポート終了そのものは数ヵ月後ということです。

HTML Video Codec Support in Chrome

The web’s open and community-driven development model is a key factor in its rapid evolution and ubiquitous adoption. The WebM Project was launched last year to bring an open, world-class video codec to the web. Since the launch, we’ve seen first-hand the benefits of an open development model:

    ・Rapid performance improvements in the video encoder and decoder thanks to contributions from dozens of developers across the community
    ・Broad adoption by browser, tools, and hardware vendors
    ・Independent (yet compatible) implementations that not only bring additional choice for users, publishers, and developers but also foster healthy competition and innovation

H.264 が MPEG LA が管理する技術であるから、いつロイヤリティを吹っかけてくるかわからないし、権利処理だけでも大変なのはわかる。しかし、ここまで普及している H.264 をサポートしないっていうのはちょっとね(^^;;

ソフトウェアだけじゃなく、ハードでも H.264 対応のものが多いわけです。デジカメなどの静止画のフォーマットにしても JPEG から次世代のフォーマットに変えようとしても遅々として進まないように、ビデオカメラも H.264 が主流になってしまったので、そうそう簡単に H.264 を駆逐できるものでもないんだけどなぁ‥‥

今後の Google Chrome の動向には注視しますけど、個人的には Safari を使っているので、とりあえずはまったく問題ないんだけどね。Windows は IE 8 が思ったよりも悪くないのでそっちにします。

来春、NTTが光回線の値下げを検討

時事通信によると、NTT が来春にも光回線サービスの利用料の値下げを検討しているそうです。中身としては、基本料金で一定量まで利用ができ、そのあと使用料に応じて課金すうる従量制を導入することで、基本料金を安く設定できるという仕組みだそうです。

光回線料、大幅下げへ=ブロードバンドの普及促進―NTT

 NTTが、来年春にも光回線サービスの利用料を大幅に引き下げる方向で検討していることが29日、分かった。2015年までに全世帯にブロードバンド(高速大容量)回線を普及させることを目指している総務省の引き下げ要請に応える。
 NTTは現在、光回線サービスを機器利用料を含めて月額5460円(戸建てタイプ)の定額制で提供している。今回新たに、基本料で一定量まで利用でき、その後、使用量に応じて料金が加算される従量制を導入。基本料を安く設定することで、より加入しやすくしたい考えだ。

これからは、いまよりもっとネットレンタルなどで動画などの配信を多くし始める。ネットの利用がますます多くなっていくなかで、従量制というのはいかがなものなんだろう? NTT の考えていることはよくわからないなぁ。

まぁ、個人的には eo に加入しているので、そちらの価格が定額制で、いまよりも少し安くなれば十分にありがたいと感じるので NTT の動向をみてケイ・オプティコムがどう動くかが気になるところです。