Apple、MacBook Proシリーズをアップデート

Apple は先日アップデートされた MacBook White を除いたすべての MacBook シリーズをアップデートしました。また、アルミニウムのユニボディを採用してた MacBook は MacBook Pro シリーズの MacBook Pro 13″ へと昇格することとなったようです。

Apple のノート型のメインストリームとなる MacBook Pro は非常に魅力のあるものとなっています。

MacBook Pro 2009 シリーズ

MacBook Pro 13″ と MacBook Pro 15″ には新たに SDカードスロット が搭載されることになりました。個人的には要らないような気がしないでもないですけど、まぁ、あって困ることもないと思います。

MacBook Pro シリーズはバッテリも非常に長く駆動し、最大で 13″ と 15″ では 7時間、17″ では 8時間 となっているようです。

MacBook Pro 13″ には MacBook 時代にはなかった Firewire 800 が搭載されています。やはり Pro シリーズとなったからには当然といえば当然ですね。個人的にも Firewire がないことで躊躇するシーンのあった 前 MacBook なんですけども、こうなると躊躇する理由はお金がないことくらいになってしまいました(笑)

しかし、今回は価格が 188900円 と非常に安くなった MacBook Pro 15″ が大変気になります。個人的にもオススメモデルはコレになっちゃいますね。

Apple、Safari 4正式版をリリース

Apple は革新的なウェブブラウザ Safari の最新バージョンとなる Safari 4 をリリースしました。Mac 及び Windows PC ( XP / Vista ) 版がすでにダウンロードできるようになっています。

safari 4

ベータ版では利用ができなかった日本語メニューにも対応。JavaScript を高速に実行できる Nitro エンジン、そして過去に閲覧したサイトも素早く探せる Full History Serch など革新的な機能が満載となっています。

個人的に気になったのがタブブラウズするときのタブの位置。ベータ版では上部のアイコンの上にあったタブが、Safari 3 のときと同様のブックマークの下の位置に変更になっている。

正直、上部で慣れてきてはいたんだけど、タブの位置の入れ替えなんかの反応が悪かったので、元に戻して正解かもって気はしてますね(^^

DiVX 7 for Mac、配布開始

米 DiVX が Mac OS X 用 DiVX 7 for Mac の公開を開始しました。DiVX へのエンコード機能を備えた有償 ( 1980円 ) の DiVX Pro 7 for Mac の公開も開始しました。

DiVX 7 からは従来の DiVXビデオ の再生に加えて、H.264 の HD動画を再生できるようになりました。とりあえずダウンロードしてインストールして「 Big Buck Bunny 」っていう動画をダウンロードして見てみました。

big buck Bunny

この動画は AAC 5.1 サラウンド。残念ながら、うちの iMac はステレオだからそれは楽しめなかったけど、映像はキレイでした。ただ、H.264 になってしまった DiVX に存在意義ってそれほど多くないような気がする。

DVD-R メディアが高いころ CD-R に DVD 画質に近い高画質の動画を記録していた。でも、いまは DVD-R は安いわけで、そして時代は HD になって CD-R に入れるにはちょっと厳しくなってきているわけで‥‥

いままでの .avi ( DiVXファイル ) を再生するには DiVX プレーヤーは必要なのだけど、これ以上の進化は求められなくなってきているかもしれませんね。

ユーザ参加の日本語IM、Social IM

みんなで育てる日本語入力 Social IME は、ユーザ参加型の新しい日本語入力ソフトウェアっていうことで、みんなで単語や正しい変換結果を覚えさ、どんどん賢くなっていくというものなのです。

で、

Social IME は Windows XP / Vista のソフトウェアなんですが、この Mac 版 Social IM ( beta ) ってのが開発されていますので、試しに遊んでみました(^^

今回のこの文章は Social IM ( beta ) を使って変換しているんですが、「きたー」などの普通の辞書には入っていないような単語も「キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ !!!!!」とちゃんと変換されます(笑)

「ぴーえすぴー」も「プレイステーションポータブル」
「あすーす」も「ASUS」

うん、そこそこ賢い。分節の区切りはまだまだのところもあるけど結構使えるなぁっていう印象です。

ただし、漢字を変換するにはインターネットにつながっていないとダメなので、ネット接続ができない環境だったりするところだと使えません。辞書がネットの向こうにあるから当たり前だけどね‥‥(^^;;;

面白いソフトなので、しばらく楽しめそうです。