Mozilla Foundation は Firefox 3.5 及び Firefox 3.0 アップデートし、それぞれ Firefox 3.5.7、Firefox 3.0.17 としました。ソフトウェアの更新でアップデートできますよ。このアップデートでは安定性に関わる問題が修正されています。

Firefox 3.0.x は 2010年1月 までのサポートとなっているので、Firefox 3.0.x を利用されている方は、Firefox 3.5.x への移行をされるといいですよ。

Firefox 3.5.7 では、以下の問題が修正されています。

1 件の安定性に関わる問題が修正されました。
ソフトウェア更新の表示方法に関する問題が修正されました。

Mozilla Foundation は Firefox 3.5 及び Firefox 3.0 アップデートし、それぞれ Firefox 3.5.6、Firefox 3.0.16 としました。ソフトウェアの更新でアップデートできますよ。このアップデートではセキュリティと安定性に関わる問題が修正されています。

Firefox 3.5.6 は 7件 もの脆弱性を修正しているそうですので、Firefox ユーザは早急にアップデートをされるといいですよね。

Firefox 3.5.6 では、以下の問題が修正されています。

*いくつかのセキュリティ問題 が修正されました。
*いくつかの安定性に関する問題が修正されました。

アートマン弐壱 が、Mac OS X 用テキストエディタ Jedit X の最新版「 Jedit X Rev.2.19 」の配布を開始していました。Rev.2.19 では6つの仕様改良と6つのバグの修正がなされているようです。

Rev.2.19 (2009.12.15)

仕様改良
・環境設定「キーバインド」にコマンド「キャレットを1行上へ移動して1行スクロール」「キャレットを1行下へ移動して1行スクロール」をサポートした。
・環境設定「キーバインド」にコマンド「カーソル位置で行を分割」をサポートした。
・環境設定「入力補完」でインライン補完を行うかどうかを指定できるようにした。
・入力補完でシステム辞書とカスタム辞書の併用ができるようにした。
・一般書類の補完辞書を共通辞書として他の言語の補完でも利用できるようにした。
・ワードの途中に文字を挿入して入力補完を行ったときの挙動を改善した。

バグ修正
・フォント「ヒラギノ角ゴシック Pro」が組み込まれていなくても Jedit X を利用できるようにした。
・環境設定「一般＞詳細」のボタン「デフォルトに戻す」を動作するようにした。
・内蔵のスクリプト「日付（元号）スタンプ」のバグを修正した。
・内蔵の翻訳スクリプト をGoogle 翻訳の新しい 仕様にあわせてアップデートした。
・Auotmator アクション「テキストエンコーディングを変更する」「全角ー半角文字の変換を行う」が Snow Leopard より古い OS で動作しないという不具合を修正した。
・info.plist の CFBundleDocumentTypes の記述のファイル拡張子の定義に一部誤りがあったのを修正した。

Telestream は QuickTime で Windows Media files ( .wma and .wmv ) を再生するための コンポーネント Windows Media Components for QuickTime の最新版 Flip4Mac WMV v2.3.1.2 の配布を開始しました。

Release を読む限りは変更や追加された機能はないみたいで、主にバグの修正を行っているようです。

Changes in this Release
• None

Fixes in this Release
•Fixes an audio bug when exporting from Final Cut Pro that was causing it to hang.
•Fixes importing MP3 audio and exporting multi-channel audio.
•Allows third-party applications to fully import a WMV clip from their application when QTMovieOpenAsyncOKAttribute=NO.

Apple は iLife`09 のアプリケーションのひとつ iPhoto`09 をアップデートし、iPhoto 8.1.1 としました。ソフトウェアアップデートでアップデートできますよ。このアップデートでは顔認識のパフォーマンスの改善などが行われているそうです。

このアップデートでは、顔認識のパフォーマンスと精度に影響する問題が解決されます。また、ブックの注文および iPod touch のサポートに関する小さな問題も修正されます。

このアップデートは iPhoto ’09 のすべてのユーザに推奨されます。

このアップデートの詳細については、次の Web サイトを参照してください：http://support.apple.com/kb/HT3941?viewlocale=ja_JP

アートマン弐壱 が、Mac OS X 用テキストエディタ Jedit X の最新版「 Jedit X Rev.2.18 」の配布を開始していました。Rev.2.18 では6つの仕様改良と7つのバグの修正がなされているようです。

Rev.2.18 (2009.11.17)

仕様改良
・Snow Leopard のときメニュー スマート編集に「自動置換パネル」をサポートした。
・Snow Leopard のときメニュー スマート編集に「スマートダッシュ記号」「iCal/アドレスブックのデータ自動検出」「テキストの自動置換」をサポートした。
・Snow Leopard のとき「スペルの自動修正」をサポートした。
・ドックの Jedit X アイコンへ URL をドロップしたときに、その URL のソースリストを編集ウインドウに表示するようにした。
・内蔵のスクリプトが更新されていたときは、Scriptsフォルダの対応するスクリプトも更新されるようにした。
・シンタックスカラーリングの対象とするかどうかの判定で、フルパス名でなくパス名の最後ファイル名についてマッチングの判定を行うようにした。

バグ修正
・「改行/プリフィクスの削除」でフリーズしてしまうことがあるというバグを修正した。
・「右へシフト」「左へシフト」でフリーズしてしまうことがあるというバグを修正した。
・メニュー「Jedit X を終了」を選択したとき、ブラウザ表示表用の一時ファイルが削除されずに残ってしまうというバグを解消した。
・Rev.2.16 保存ルーチンの改良で、ウインドウを開かずに保存する場合の修正が漏れていたのを修正した。
・内蔵の辞書スクリプト、翻訳スクリプトの見直しを行った。
・Auotmator アクション「テキストエンコーディングを変更する」「全角ー半角文字の変換を行う」をSnow Leopard でも動作するようにした。
・Jedit X Folder のAutomator Workflow のサンプルの見直しを行った。