横型も薄くなったXacti VPC-SH1

サンヨーは薄くなったシューティングタイプの新型 Xacti VPC-SH1 も発表しました。こちらは広角35mmレンズで、最大30倍のズームが可能となっています。動画をきっちりと撮りたいのなら、こちらの横型(シューティングタイプ)のものの方が安定した撮影ができます。


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ズームがスゴイのと、画素数が向上していることを除けば VPC-CS1 とほぼ同様の機能を有しています。なので、もちろん集音バッチリ(のはず)の Xacti となっています。結構、縦型の Xacti の撮影はコツがいりますので、コチラのほうがいいかもですよ。

でも、ボクは縦型こそが Xacti と思います!

ガンマイクが付いてるやん! Xacti VPC-CS1

サンヨー が Xacti の新製品となる Xacti VPC-CS1 を発表しました。約2.7cmという薄さがパッと見た感じの特徴となりますが、このコンパクトさで 1920 × 1080 での 60i 動画撮影、広角38mmからの10倍ズームなど、かなりいい感じになっています。

価格は 299.99ドル ということなので、SONY の bloggie が 199ドル を買うなら、あと 100ドル 出して、VPC-CS1 のほうがベターなような気がしますね。


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この新型 Xacti で驚きなのは3種類の録音モードですね。カメラの周りの音をすべて拾う Wide モード。指向性を絞った Gum Microphone モード ( いわゆるガンマイク )。そして自動で音の位置を追尾しズームする Zoom Combination Mode と、10倍のズームが付くからこそ音を収集するためのガンマイクなどの機能は、めちゃくちゃ必須ですし、今回のオススメポイントですね。

ただ、相変わらず暗いシーンには弱そうなのと、できれば広角は28mmくらいから撮れると嬉しいかなって気がします。

Eye-Fi対応Xacti DMX-CG11、9月11日発売

三洋は Xacti シリーズの新製品として DMX-CG11 を 9月11日 から発売するそうです。店頭予想価格は3万円前後!! 1280 × 720p の撮影できるデジタルビデオカメラとしてもそうですが、単純に Xacti ファンとしてもすっげー欲しくなっちゃうお得な価格帯だと思います。

今回は DMX-CG10 の後継機種として、1066万画素 CMOS や MEPG-4 AVC / H.264 での動画、JPEG での静止画など基本的な性能はほぼ同じですが、違うのは本体で HDMI 出力が出来るようになり、無線LAN搭載 SDカード Eye-Fi との連動機能が搭載されたことです。

そしてなんといっても嬉しいのがカラーです。グリーンとオレンジ。ついでのホワイトもあるけど、グリーンとオレンジがいいですよね。

Xacti 5周年記念モデル DMX-WH1E

三洋は Eye-Fi 対応の Xacti 限定パッケージ 「水の Xacti」 DMX-WH1E を 6月19日 から発売するそうです。ベースは DMX-WH1 で、Eye-Fi に対応させたモデルとなっています。予想価格は 55000円 前後ということです。

dmx-wh1e
“一台二役” Xacti 5周年記念モデル「水のXacti」を限定発売

本体からは水をイメージしたブルーとホワイトのツートンで、エコを全面に押し出したカラーとなっているそうです。また、エコってことで外箱やマニュアルを簡素化し、さらにテレビと接続する AVケーブル も省いたそうです。

Eye-Fi に対応したということで、メニュー上で無線LANのアクセスポイントなどの設定が行えるなど結構ハイテクな感じに進化しちゃったりしています(笑) 基本性能は DMX-WH1 と同様ですから、3m の防水などそこらは同じです。

Xacti DMX-HD700などがファームアップ

三洋は Xacti シリーズの DMX-HD2000 / DMX-HD1010 / DMX-HD1000 / DMX-HD800 / DMX-HD700 のファームウェアをアップデートしました。詳しくは Xacti のサポートサイトで確認してください。

このなかでは、DMX-HD700 を持っているのでアップデート内容を確認してみますと

【ファームウェア(更新日2009/04/27)の主な内容】
・ Xactiライブラリ機能において、最大2TBタイプまでのHDDがご使用頂けるようになります。

となっていました。

直接、HDD を Xacti とつないでライブラリ機能を使うことはないので、アップデートしなくてもいいかもしれませんが、細かい修正も行われていると思うので、できればアップデートはしておいたほうがいいでしょうね。めちゃくちゃ簡単ですし(^^

アップデート後に撮影をしてみましたが、印象でいうと映像のしまりがよくなっているような気がするんですよね。僕の勘違いかもしれませんが、アップデート後の映像の方が良い感じを受けます。

新Xacti、DMX-CG10

個人的には、この新 Xacti が大本命です。Xacti DMX-CG10 は DMX-HD800 の後継機種ですが、とてもスリムになりました。ジーンズのポケットにすっぽりと入るので普段のおでかけに持って行きやすいモデルとなっています。

DMX-CG10

DMX-CG10

動画フォーマットは MPEG-4 AVC H.264 1280 × 720p / 30fps までですが、十分です。パソコンで扱いやすいサイズですし、Mac ユーザだったら iMovie で手軽に編集できるサイズだったりしますし、そのまま YouTube なんかにもアップしやすいです。

僕は Xacti DMX-HD700 / DMX-CG6 のユーザだったりするんですけど、DMX-HD700 でも十分手軽に持ち運びをしているので、この DMX-CG10 ならもっともっと手軽だろうと思います。ちょっと暗いところが苦手かもしれないけど、気軽に使えてこそなんぼですよ(^^

これ、いいなぁ。めちゃくちゃオススメっす。

発売は 2月20日 となっています。動画にもデジカメにも楽しみたいひとはコレを検討してみてはいかがでしょうか?

Xacti正統派後継機種も発売

Xacti シリーズの正当進化系である DMX-HD1010 の後継 DMX-HD2000 と、防水タイプ DMX-CA8 の後継 DMX-CA9 が発売になります。DMX-HD2000 は 2月6日、DMX-CA9 は 3月13日 の発売となります。

DMX-HD2000

DMX-HD2000

DMX-HD2000 は 1920 × 1080 / 60p の MPEG-4 AVC H.264 で録画できるハイビジョン対応となっています。DMX-FH11 と違って、従来タイプと同じ縦型の Xacti スタイル。横の方が安定はするかもしれないけど、アクティブに撮影しようとするとこのスタイルがいいのがわかるんですよね。

DMX-HD1010 で話題になったハイスピード撮影機能もブラッシュアップ。最大 600fps での撮影もできるので、面白さもアップしたかもです。ただ、ちょっと残念なのは DMX-FH11 は、普通の USB 端子で PC と接続できるのに DMX-HD2000 は相変わらず専用端子です。

DMX-CA9

DMX-CA9

DMX-CA9 は DMX-CA8 と同じボディとなっています。ただし、新開発の「プラチナΣ-IIエンジン」があるので画質などは向上しているのではないかと思いますが、今回のラインナップのなかでは一番おとなしい感じかもですね。

ついに横型も新Xacti登場

Xacti 初のシューティングタイプとなる DMX-FH11 と DMX-WH1 が発売になります。DMX-FH11 は 4月24日、DMX-WH1 は 3月19日 の発売となっています。動画を撮るならシューティングタイプは安定して使いやすいでしょうね。

DMX-FH11

DMX-FH11

DMX-FH11 は 1920 × 1080 / 60p で撮影できるフルハイビジョン対応のビデオカメラとなっています。いままでの Xacti はデジカメがベースで、動画に強いって感じだったわけですけど、これはもろにビデオカメラです。

1920 × 1080 / 60p で録画するときは SD / SDHC カードともに Class 6 のハイスピードタイプが必要だということです。でも、本体に 8GB の内蔵メモリが装備してあるので、基本的には SD カードすら必要ないかも。

DMX-WH1

DMX-WH1

DMX-WH1 は 防水タイプ の Xacti で、IPX8 級に準拠しているということで、水深 1.3m まで対応しているということです。また、WH1 はローアングルからの撮影がしやすいように、レンズの横側にも Rec ボタンを装備し使いやすさをアップしているようです。

MPEG-4 AVC H.264 で 1280 × 720 / 30p でのハイビジョン撮影ができます。静止画はイマイチなので、動画オンリーと思った方がいいかもですね。