Mac ユーザには少々お馴染みかもしれませんが、「 Macユーザの声から生まれたコンピュータユーザーズクラブ 」てなキャッチフレーズでお馴染み ( ? ) のリンククラブ。そのリンククラブを経営する カイクリエイツ がサービスの利用ユーザに予告もなく1万円を勝手に請求もせずに引き落としていたそうです。
読売新聞 ネット料金、予告なく課金…2万人から計2億円で苦情多発
「リンククラブ」という名称で、ホームページを作りたい利用者にサーバーを貸し出すサービスなどを提供しているネット関連企業「カイクリエイツ」(東京都)が昨年末、「情報管理などを強化するシステム費に充てる」という理由で、事前の連絡を十分にしないまま利用者約2万人の口座から、それぞれ1万円を引き落としていたことがわかった。
監督官庁の総務省には、苦情や相談が相次いでおり、同省は、消費者に費用負担を求める時には事前の説明が必要としている電気通信事業法に違反する疑いもあるとして調査に乗り出した。
読売新聞 によると規約で「臨時の料金を予告無く課金する場合がある」と定められていたそうです。だとしても、予告はあるべきだろうと思いますよね。こうなってくると詐欺に近いって気もしますよね。
もともと解約は2ヶ月前にしないと1年間の利用料が取られたり、サポートはメールのみだったり、そのメールの返事があまりにも遅かったり‥‥ などなど、あまり評判はよろしくなかったようですね。
勝手に課金されたユーザに、返金、そしてドメインの移管などが無事に終わられるようにお祈り申し上げます。それにしても酷いな。