NTTドコモとソフトバンク、不正流通の携帯電話に関する対策を発表

不正流通の携帯電話に対し 10月 よりネットワークの利用制限を行う NTTドコモ と、すでに実施している ソフトバンクモバイル は、オークションなどで購入する際に利用制限の対象になっている端末かどうかを端末の固有番号を入力して確認できるサイトを開設するそうです。

また、オークションサービスを提供する会社と共同で、このシステムを利用し携帯端末の固有番号の記載を義務化することでオークションが利用できるようにする対策も行っていくそうです。

NTTドコモは 10月1日 より確認サイトを開始し、楽天オークションから順次対応していく予定になっています。対応予定のオークションは楽天オークション、ビッターズ、モバオク、Yahoo!オークション。

ソフトバンクモバイルは 2009年度内 の開始予定で、対応予定のオークションは、Yahoo!オークション、楽天オークション、モバオク、ビッターズ、ムスビー。また、この確認サイトが提供されると同時に、Yahoo!オークションで行われているソフトバンクモバイル端末における「端末の発売から12ヶ月未満のものは出品禁止」という制限事項は廃止予定ということです。

NTTドコモ
不正入手された携帯電話機に対するネットワーク利用制限の開始について

ソフトバンクモバイル
不正取得携帯電話機の取引防止に関する さらなる取り組みについて

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