『AVATAR ( アバター )』

どうせ見るなら IMAX で 3D でしょ、ってことで『 AVATAR 』を観てきました。3D映像って、USJ とかで見るターミネーターやセサミなんかをイメージしたりすると、うにゅーんと映像が飛び出してくるっていう感じがウザイんですけど、このアバターはそういう3Dの使い方は少なくて、画面に奥行きを持たせてるっていう感じが多かったし、3D映画を体感するっていう意味においては、確かにエポックメイキング的な作品だと思いました。

あらすじはこんな感じです。

元海兵隊員のジェイクは、遥か彼方の衛星パンドラで実行される“アバター・プログラム”への参加を要請された。パンドラの住人と人間の遺伝子から造られた肉体に意識を送り込むことで、息をのむほどに美しいその星に入り込むことができるのだ。そこで様ざまな発見と思いがけない愛を経験した彼は、やがて一つの文明を救うための戦いに身を投じていく…。

話はキャメロン自身が語っているようにベタで、それほど起伏もなく、そしてシガニー・ウィーバー扮するグレースのあのシーンを見たあとは、確信的に最後のオチまでわかってしまうほどベタでした。

とはいっても面白くないということはなくて、わかりやすい分、アバターの世界には浸りやすいと思います。

アバターの世界観を細かく映像化していくと、3時間なんかで語れるはずもないくらい大きな世界となっていますから、物語はある程度バッサリと簡略化してしまって、今回は映像を楽しんでもらおうっていう意図もあったのではないかと思ってしまうほどわかりやすくしているのだと思います。映像だけを追って、字幕を追いきれなくても問題ないでしょうね。でも、この際だったら吹き替えの方がいいかも(^^

映像は随所におお!って思わせます。一見の価値が高いですから、ぜひ映画館で(^^

ところで、サム・ワーシントン扮する主人公のジェイクの足なんですけど、細かったですね。車椅子に乗ってるっていう設定なので、当然といえば当然なんですけど、あれってホンモノ? こういう細かいところをキチッとやってくるのっていいですね。

あと、関係ないですがミシェル・ロドリゲスは相変わらずマッチョないい女を演じていますね。『 バイオハザード 』のころよりもいい感じですよね(^^

SONY Cyber-Shot DSC-HX5V

SONY が Cyber-shot DSC-HX5V を発表しました。GPSと電子コンパスを搭載したデジカメとなっていまして、撮影した画像にGPS位置情報と方向を記録することができるそうです。DSC-HX5Vは米国などで1月から349.99ドルで発売を開始する予定になっています。

1/2.4型1020万画素 CMOS 「 Exmor R 」を搭載。光学10倍で25〜250mm ( 35mm判換算 ) のレンズで、光学式手ぶれ補正も採用。また、AVCHD 対応で動画もしっかり撮影できます。

こちらの商品も TransferJet に対応となっています。

SONY Cyber-Shot DSC-TX7

SONY が Cyber-shot DSC-TX7 を発表しました。海外仕様の形式ですので日本では型番が変わるかもしれませんが、1月より米国などで発売。日本はパターンから言えば2月からでしょうか。

1.24型の1020万画素 裏面照射型 CMOS センサー「 Exmor R 」を搭載。そして、シリーズ初となる AVCHD ( Liteじゃないみたい ) での動画撮影が可能になります。最大 1920 × 1080 のフルHDで録画が可能ってことで、ようやく MPEG-1 からの脱却となりましたね。

広角25mm〜ってことで、室内での撮影も使いやすそう。

また、記録メディアとして従来通りのメモリースティックDuoと、SD/SDHCカードに対応していますし、さらに TransferJet にも対応していますので TransferJet 対応の機器同士を触れると、高速で画像が転送できます。

SONYがChumbyを発売

SONY が Chumby OS を採用したインターネット端末 Dash を発表しました。市場予想価格は199ドルで4月に米国で発売予定だそうです。コレ、日本でも発売するのかな?

Chumby OS と内蔵された無線LAN を使って写真、動画、天気予報にTwitterなど多数のアプリを追加し表示することができます。単なるデジタルフォトスタンドを買うよりも画質次第にはなりますが、面白いでしょうね。

Chumby と同じようなことはできるはずだしね。

Panasonic、64GB SDXCを2月に発売!

Panasonic が2月より次世代SDカードの SDXC カードの発売を開始するそうです。48GB版が449.95ドル、64GB版が599.99ドルの想定価格を予定しているそうです。

今回発売を予定している SDXCカード は Class 10 ということで、最大転送速度は 22MB/s となっています。SDXC の規格では最大 300MB/s なので、まだまだ遅い転送レートかもしれませんが、デジカメやビデオカメラで使う分には問題ないと思います。

この春のデジカメで SDXC 規格を採用しているデジカメが Canon や Panasonic などから出てきます。もう少し SDXC が安くなったら書いですね。

横型も薄くなったXacti VPC-SH1

サンヨーは薄くなったシューティングタイプの新型 Xacti VPC-SH1 も発表しました。こちらは広角35mmレンズで、最大30倍のズームが可能となっています。動画をきっちりと撮りたいのなら、こちらの横型(シューティングタイプ)のものの方が安定した撮影ができます。


プレスリリース

ズームがスゴイのと、画素数が向上していることを除けば VPC-CS1 とほぼ同様の機能を有しています。なので、もちろん集音バッチリ(のはず)の Xacti となっています。結構、縦型の Xacti の撮影はコツがいりますので、コチラのほうがいいかもですよ。

でも、ボクは縦型こそが Xacti と思います!

ガンマイクが付いてるやん! Xacti VPC-CS1

サンヨー が Xacti の新製品となる Xacti VPC-CS1 を発表しました。約2.7cmという薄さがパッと見た感じの特徴となりますが、このコンパクトさで 1920 × 1080 での 60i 動画撮影、広角38mmからの10倍ズームなど、かなりいい感じになっています。

価格は 299.99ドル ということなので、SONY の bloggie が 199ドル を買うなら、あと 100ドル 出して、VPC-CS1 のほうがベターなような気がしますね。


プレスリリース

この新型 Xacti で驚きなのは3種類の録音モードですね。カメラの周りの音をすべて拾う Wide モード。指向性を絞った Gum Microphone モード ( いわゆるガンマイク )。そして自動で音の位置を追尾しズームする Zoom Combination Mode と、10倍のズームが付くからこそ音を収集するためのガンマイクなどの機能は、めちゃくちゃ必須ですし、今回のオススメポイントですね。

ただ、相変わらず暗いシーンには弱そうなのと、できれば広角は28mmくらいから撮れると嬉しいかなって気がします。

SONYもSDカードの発売を開始

SONY も、ようやく SDメモリカード の製造販売に参入することになったようです。一部の VAIO や携帯電話では SD や microSD などを採用する端末もありましたが、メモリカード自体を製造するのは初めてとなります。

また、この春に発売されるサイバーショットは SD とメモリースティックの両方に対応しているようですし、あくまでもメモリカード製品の補完ということらしいので、メモリースティックも製造販売を続けていくそうです。