PS3、システムソフトウェア 3.30

ソニー・コンピュータエンタテインメント ( SCE ) は、PLAYSTATION 3 の システムソフトウェア をアップデートし、バージョン 3.30 の公開を開始しました。 このアップデートで、3D Ready となりました。とはいっても、対応ゲームもありませんので対応ゲームを待たないといけませんけどね。

システムソフトウェアアップデート情報

バージョン3.30で更新される主な機能

3D立体視ゲーム対応

3D立体視ゲームに対応しました。

・2010年4月22日時点では、PS3®向けの3D立体視ゲームは発売されておりません。3D立体視ゲームの発売予定については、改めてご案内いたします。
・3D映像に対応したテレビとPS3®をHDMIケーブルで接続してください。
・お使いのテレビが3D映像に対応している場合、PS3®の電源を入れたときにディスプレイサイズを設定する画面が表示されます。画面の指示に従って設定してください。

■ バージョン3.30で更新されるその他の機能

設定

・[リモートプレイ設定]の[機器登録]で[パソコン]が選べるようになりました。今後発売されるVAIOでPS3®のリモートプレイができるようになります。 詳細につきましては、5月以降にVAIOの公式サイトにてご案内いたします。
・[ビデオ設定]の[BD音声出力フォーマット(光デジタル)]設定で[ビットストリーム(ダイレクト)]、[ビットストリーム(ミックス)]が選べるようになりました。

ゲーム

・トロフィーの並べかえができるようになりました。
・未獲得トロフィーの表示が、[???]から[隠しトロフィー]に変更になりました。

NetWalkerに新製品! PC-T1

シャープのモバイルネット端末 NetWalker に新製品 PC-T1 が発売されるそうです。5月の発売予定で、今度の NetWalker は、キーボードレスのペンタッチタイプとなるそうです。OS は Ubuntu 9.04 ARM スマートブックリミックスのシャープのカスタマイズ版です。

文字は手書き認識で入力出ますが、Bluetooth キーボードにも対応したということですので、こちらを使えば入力に関しては問題ないでしょう。


『サマーウォーズ』

細田守監督の映画『 サマーウォーズ 』を観ました。映画館でやっているころは、なにかとバタバタしていたので観に行くチャンスを逃していたんですけど、ムリクリにでも観に行くんでしたね。素直に、面白かったと観終わったときに感じれるって最高ですよね。そういう映画です。

あらすじは goo映画 から、

小磯健二は少し内気で人付き合いが苦手な17歳。数学オリンピック日本代表の座をあと一歩で逃したことをいつまでも悔やんでいる理系オタクだ。健二はある日、憧れの夏希先輩からバイトを持ちかけられ、一緒に彼女の故郷まで旅行することになる。バイト内容は、「ご親戚」の前で彼女のフィアンセのフリをすること。しかし、仮想空間“OZ”のパスワードを解いてしまったことから、世界を揺るがすトラブルに巻き込まれてしまい…。

たぶん粗を探せば出てくるんだろうけども、そういう細かいところは置いておいて、映画っていうエンターテイメントになにを求めるのかっていうのは人それぞれなんだろうけど、ボクはやっぱり爽快感っていうかスカッと気持ちのいい映画が好きな方なので、そういうのを感じれる映画っていうのは手放しで受け入れてしまう。

この映画はまさにそういう感じかな。

家族っていいなぁとか、ひとの気持ちっていいなぁとかさ。ひねくれ者じゃなくても、家族が善人すぎるとか物語がご都合的過ぎるっていう展開であったとしても、ここまでワクワクと、そして気持よくさせてくれるなら「いいじゃん」って思えるもんね。

で、この映画って食べモンが美味しそうに出てくるねぇ。そして、それを家族のみんなはウマそうに食べるんだよねぇ。観てるこっちもおにぎりとか、いっしょにパクつきたくなるもん(^^

そういえば、TBSラジオの「宇多丸のウィークエンドシャッフル」でも話していたことだけど、食べ物をウマそうに食べるひとに善人であるっていうフード理論( 福田里香女子の理論 )に照らしたら、この映画の家族が善人ばかりであることは疑いようがない(笑)

いや、これは何度も観てくなる気持ちがわかるよ。

『第9地区』

映画『第9地区』を観てきました。猫缶の味が妙に気になる映画でした(笑)

さて、あらすじは例によって goo映画 から拝借(^^;;

南アフリカ・ヨハネスブルグ上空に突如現れた巨大な宇宙船。船内の宇宙人たちは船の故障によって弱り果て、難民と化していた。南アフリカ政府は“第9地区”に仮設住宅を作り、彼らを住まわせることにする。28年後、“第9地区”はスラム化していた。超国家機関MNUはエイリアンの強制移住を決定。現場責任者ヴィカスを派遣、彼はエイリアンたちに立ち退きの通達をして回ることになるのだが…。

映画は冒頭、ドキュメンタリータッチで、主人公であるヴィカスがなにか良くないことをしでかすんだなっていう感じで主人公ではない周りの人たちの数々の証言が挿入されつつ、物語は主人公を捉えるカメラを通じて始まっていきます。

途中はドキュメンタリータッチではなくなるものの、エンディングではやはりタッチが戻り全体の作風が統一された感じで、映画を観たというよりドキュメンタリーを観たって感じが結構強く出るかもです。

その所為か、緊迫した空気を保ったまま映画は進んでいくので、わりとシンプルなストリーではあるものの飽きさせないまま楽しめたと映画だと思います。

舞台である南アフリカ共和国では実際に「第6地区」という地域にスラムの居住者を強制移住をさせたことがあるそうで、その行為をベースにした映画なのだそうです。

そういった人種差別的な問題を意識させるような内容でもあるわけなのですが、移住させられるのが「ひと」でない為か、やはりどこか差別的な扱いをしても受け入れてしまうところもある。なので、そのあたりのメッセージ性はちょっと弱くなってしまっていたかもしれないですね。

個人的にはラストは微妙というか、丸投げって感じでちょっとスッキリとはしなかったです。3年後‥‥ っていうエピソードくらい入れてもよかったような気がしますが、どうなんでしょうね(^^;;

Google日本語入力 開発版がアップデート 0.11.326.101

Google の日本語入力システム Google 日本語入力 開発版 がアップデートしました。Mac OS X 版のバージョンは GoogleJapaneseInput-0.11.326.101 となりました。変換アルゴリズムを見直し、変換精度が向上したとのことです。

Google 日本語入力の開発版をアップデートしました。 (Ver 0.11.326.10x)

桜の花も終わりに近づき、いよいよ暖かくなってくると思っていたところで急に寒くなりびっくりしています。急な温度変化ですがみなさま、お体にお気をつけくださいね。

さて、Google 日本語入力開発版をアップデートしましたのでお知らせいたします。今回のアップデートでは、主に以下の点を変更しました。

変更点
変換アルゴリズムを改良し、変換精度が向上しました。
単漢字辞書を拡充しました。また、一部漢字に”旧字体”という注釈がつくようになりました。
“漢数字”、”ローマ数字”、”丸数字”、”大字”といった注釈が、数字に関する変換候補につくようになりました。
Windows 環境でのキー入力レスポンスを改善しました。
Windows 環境で、無効なキーコードによって入力中のアプリケーションがクラッシュしていた問題を修正しました。

変換精度も確かに上がってきているのは結構使っていると実感できるかも。最初の頃に比べても意味が分からない文節の切り方が減ったりしているしね。

GoogleがオススメのFollowerさんを紹介

Google は Google Labs において、Twitter ユーザに対してオススメの Twitter ユーザを紹介するサービス「 Google Follow Finder 」を開始しました。このサービスは Twitter 社の @anywhere フレームワークが利用されているため、紹介したユーザを即座にフォローすることができます。

自分とよく似たフォロワーがたくさんいるアカウントなども教えてくれたりしますので、フォローしたい・したくなるユーザが探しやすくなると思いますよ(^^

‥‥って、ほんまいかな(笑)

Security Update 2010-003

Apple は Mac OS X v10.6.x、Mac OS X v10.5.x 向けのセキュリティの脆弱性を解決する Security Update 2010-003 を公開しました。ソフトウェアアップデートでアップデートできますよ。

セキュリティアップデート 2010-003 1.0

すべてのユーザに、セキュリティアップデート 2010-003 を適用して、Mac OS X のセキュリティを強化することを推奨します。

このアップデートのセキュリティに関する内容について詳しくは、次の Web サイトを参照してください:http://support.apple.com/kb/HT1222?viewlocale=ja_JP

Apple Type Service による埋め込みフォントの処理に関する脆弱性などを修正するアップデートだそうです。必須のアップデートですよ。

iPadの日本発売は5月下旬に延期!

Apple の iPad の日本での販売は5月下旬に延期されました。

Appleは本日、以下の声明を発表いたしました。

Appleは、iPad™を発売後最初の一週間で50万台以上出荷いたしましたが、予想をはるかに超える需要があり、より多くのお客様がiPadを実際に手に取って見られる中、今後数週間にわたって私どもの供給能力を超える需要があるものと思われます。また、iPad 3Gモデルにつきましても、4月末の納期分に対し数多くのご予約をいただいております。

このような驚くべき米国内での強い需要に直面し、iPadの米国外での発売時期を1ヶ月延長して5月末とするという困難な決断をいたしました。5月10日 (月) に、米国外での販売価格を発表し、オンラインでの予約受け付けを開始いたします。iPadの発売を待ち望まれていた米国外の多くのお客様には、このニュースに失望されることと思いますが、iPadがかくも米国で大成功を収めているという発売延期の理由を聞いてご了解いただけることを希望いたします。