中心(みはし)が大丈夫なら 周り(オレたち)はあきらめねェ!
周りをそんな心強い気持ちにさせてくれたのは、あの三橋の「ワンナウトー!」っていう三橋の成長の証の掛け声だった。オレがエースなんだっていう自信が徐々につきはじめ、そしてそれは周りを見れるようになり、客観的に自分をも観察できるようになってきた。いい仲間に巡り合えたことでの三橋の進化なんだろうな。
しかし、試合は負けちゃったね(^^;;;
美丞大狭山戦は、このチームにとってとても意味のある負けだったと思うし、このあとの練習や試合で、それは活きてくるに違いない。それはこの巻以降の話になってくるんだろうな。続きが読みたくて仕方ないよ。
あと、この巻はボクのイチオシの玄人職人の栄口くんが痛恨のエラーしたり、バットでも活躍できなかったりと散々だった。栄口くんでもそういうときはあるもんだ。次巻での活躍を期待して、次はいつになるやらの15巻を待ちたいと思います。
“『おおきく振りかぶって(14)』ひぐちアサ” への1件のフィードバック