『アイアンマン2』は、前作と比べると間違いなくパワーダウンしているんだけど、いいんだよ。この映画は、僕らのロバート・ダウニー Jr がパワードスーツで、自信満々気にドンツクバンと暴れてくれればいいんだぜ!!
goo映画のあらすじから
前作で、自分がアイアンマンだと公表してしまったトニー。パワードスーツを没収し、軍事目的で利用したい国防省からは圧力をかけられ、さらにロシアからやってきた謎の男に急襲されるなど、次から次へと災難が降りかかる。そのうえ胸に埋め込んだ「リアクター」の副作用で、体内毒素値が急激に上昇。肉体に深刻なダメージを受けたトニーは、人知れず苦しみはじめる。自分自身の生命の危機が迫る
あまりにも強力すぎるアイアンマン aka トニー・スターク側にリアクターの副作用で体内毒素がたまり、いずれは死に至るという設定をもたせ、さらにはミッキー・ローク演じる敵キャラが強烈な印象を与えるなど、内容に深みをもたせようとするのはわかるんですけど、空回りかなぁ。
もっと単純に暴れるアイアンマンでいてもいいんじゃないかなって思った。
個人的に好きなのが、グウィネス・パルトロウ演じるペッパー・ポッツとトニースタークとのやりとりですね。もともとグウィネス・パルトロウが好きなボクにはこの絡みだけで十分満足だったりします(笑)
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