WikiPedia収録の電子辞書 WikiReader

BLUEDOT が 7月21日 に Wikipedia を閲覧することのできるポータブル電子辞書「 WikiReader 」を発売するそうです。実売価格は13000円ほどということで、Wikipedia 財団の協力で Openmoko が開発した商品の日本語版ということだそうです。

WikiReader は、日本語版、英語版、中国語版の合計約400万語の見出し語を収録してあり、液晶にタッチして検索することができるようです。過去に検索したコンテンツを読み返すヒストリーや、関連する言葉にジャンプできるハイパーリンクなど多数の機能も付いています。

通常、Wikipedia はネットワーク上のコンテンツですが、この WikiReader では、年に4回ほど最新の Wikipedia コンテンツを反映したアップデートを行う予定でだそうです。アップデートには microSD が必要になるそうですが、ちょっとこのあたりはスマートじゃないですね。とはいえ、ネットに繋がっていない環境でも WikiPedia を検索できるのは便利だろうなぁ。

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