アートマン弐壱 が、Mac OS X 用テキストエディタ Jedit X の最新版「 Jedit X Rev.2.25 」の配布を開始していました。Rev.2.25 では3つの仕様改良と5つのバグの修正がなされているようです。
アクティブでないときにCPUタイムの消費を削減するなど、Mac OS Xにとって優しい改良は嬉しいですよね。
Rev.2.25 (2010.07.26)
仕様改良
・環境設定「検索」にオプション「ツールバーの検索/置換履歴を選択したときはすぐに実行する」を追加した。
・Jedit X がアクティブでないときの CPU タイムの消費を削減した。
・リッチテキストの選択部分をプレインテキストで保存したとき書類全体がプレインテキストに変わらないようにした。バグ修正
・tiff 画像を複数ドロップして保存したときのバグを修正した。
・日欧スマート分離が書類の先頭で正しく動作しないバグを修正した。
・検索置換でのメモリーリーク(J5FindItem)のバグを除去した。
・空のプレインテキスト書類に、アップルスクリプト set selected text を実行するとフォントが正しく設定されないという不具合を修正した。
・マルチファイル検索ドロワのファイルリストの水平スクロールが正しく動作しないのを修正した。