SONYら4社、電子書籍で相互サービスを予定

SONY とパナソニック、紀伊国屋、楽天の4社は電子書籍の利便性向上に向けた取り組みで合意。今年後半からそれぞれが提供する電子書籍端末及び電子書籍のストアの相互接続を計画しているそうです。

具体的にどのフォーマットにするかなどの仕様は明らかにされていないものの、どの電子書籍のストアで購入したにせよ、ユーザが一元管理できるような仕組みを提供してくれるそうです。端末側もマルチフォーマットに対応するなど柔軟に対応してくれるそうです。

ただ、まぁ、どのような仕組みやサービスであろうとコンテンツの量と利便性が悪かったらユーザはついてこない。正直、いままで散々裏切ってきたメーカーが名を連ねているので期待はできないけれど、いい意味で期待を裏切って、電子書籍が時代を創り上げてほしいですね。

紀伊國屋書店、ソニー、パナソニック、楽天
電子書籍の利便性向上に向けて、共同で取り組むことに合意

–電子書籍端末や電子書籍ストアの垣根を越えた、
利用環境の実現を目指す–

 株式会社 紀伊國屋書店(代表取締役社長 高井 昌史)、ソニー株式会社(代表執行役 会長 兼 社長 CEO ハワード・ストリンガー)、パナソニック株式会社(代表取締役社長 大坪 文雄)と、楽天株式会社(代表取締役 会長 兼 社長 三木谷 浩史)の4社は、日本における電子書籍サービスについて、お客さまの一層の利便性向上を図り、普及・拡大を加速するため、以下の取り組みを検討していくことに合意しました。

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