新華ニュースによると、SONY が電子書籍リーダー市場から撤退することを発表したそうです。とりあえず SONY のプレスには載ってないので、ソース元はよくわかりませんが、この事自体はそれほど驚くべきことでもなく、事実なら「やっぱりなぁ」だし、事実じゃなくても「そのうちね」という感覚です。
いずれにしても、もし日本国内で電子書籍の分野からの撤退となれば、北米市場と同じように kobo への譲渡というカタチになるのではないかと思います。で、その kobo なんだけど、電子書籍のサイトと楽天ブックスが統合されるっていうことで、現在、移行中なんだけど、これが見にくい(醜い)。なんとかしてよ! って、このアーティクルと関係ない文句でおしまい!(笑)
ソニーは6日、ノートPC事業の売却に続き、電子書籍リーダー市場から撤退することを発表した。これは事業再編と戦略的転換に向ける措置だという。
ソニーは先駆けて2006年に電子書籍リーダーを発売しており、アマゾンのKindle(2007年11月19日に発売)より早い。ソニーは2012年に米国市場に電子書籍リーダー「PRS-T1」を発売し、翌年に「PRS-T3」を発表したが、販売先は欧州に留まり、北米市場には進出していない。