アートマン弐壱 が、Mac OS X 用テキストエディタ Jedit X の最新版「 Jedit X Rev.2.16 」の配布を開始していました。Rev.2.16 では2つの仕様改良と4つのバグの修正がなされているようです。
個人的にはそろそろ Snow Leopard 専用版を出して欲しいといいますか、Intel Mac 版の Jedit X を出して欲しいかなって思います。エディタ単体のファイルサイズが大きいせいで立ち上がりが遅くて、標準のテキストエディットを利用するケースも増えてきました。
そろそろ速さが欲しいです。
Rev.2.16 (2009.10.22)
仕様改良
・環境設定「保存」のオプション「ファイルクリエータを Jedit X のクリエータ’JEDX’に変更する」を「Jedit X の書類アイコンで保存する」に変更した。このオプションがオンのときは Mac OS X 10.6 (Snow Leopard) のときでも無条件に Jedit X の書類アイコンで保存され、ダブルクリックされたときは Jedit X で開かれる。
・info.plist の CFBundleDocumentTypes の記述を UTI 対応のものにした。バグ修正
・スプリットビューのとき2番目以降に開いたビューの中では自動補完が動作しないというバグを修正した。
・検索パネルのマルチファイル検索ドロワのファイルセットポップアップボタンで、オプションキーを押しながら削除したい項目を選択すると、ポップアップボタンのタイトルもクリアされてしまうという不具合を解消した。
・Snow Leopard のときのコンソールにサービス関連の例外エラーメッセージが表示されるという不具合を修正した。
・Leopard の Finder でサービスメニュー「Jedit X/選択されたファイルを開く」が動作しないとうバグを修正した。