細田守監督の映画『 サマーウォーズ 』を観ました。映画館でやっているころは、なにかとバタバタしていたので観に行くチャンスを逃していたんですけど、ムリクリにでも観に行くんでしたね。素直に、面白かったと観終わったときに感じれるって最高ですよね。そういう映画です。
あらすじは goo映画 から、
小磯健二は少し内気で人付き合いが苦手な17歳。数学オリンピック日本代表の座をあと一歩で逃したことをいつまでも悔やんでいる理系オタクだ。健二はある日、憧れの夏希先輩からバイトを持ちかけられ、一緒に彼女の故郷まで旅行することになる。バイト内容は、「ご親戚」の前で彼女のフィアンセのフリをすること。しかし、仮想空間“OZ”のパスワードを解いてしまったことから、世界を揺るがすトラブルに巻き込まれてしまい…。
たぶん粗を探せば出てくるんだろうけども、そういう細かいところは置いておいて、映画っていうエンターテイメントになにを求めるのかっていうのは人それぞれなんだろうけど、ボクはやっぱり爽快感っていうかスカッと気持ちのいい映画が好きな方なので、そういうのを感じれる映画っていうのは手放しで受け入れてしまう。
この映画はまさにそういう感じかな。
家族っていいなぁとか、ひとの気持ちっていいなぁとかさ。ひねくれ者じゃなくても、家族が善人すぎるとか物語がご都合的過ぎるっていう展開であったとしても、ここまでワクワクと、そして気持よくさせてくれるなら「いいじゃん」って思えるもんね。
で、この映画って食べモンが美味しそうに出てくるねぇ。そして、それを家族のみんなはウマそうに食べるんだよねぇ。観てるこっちもおにぎりとか、いっしょにパクつきたくなるもん(^^
そういえば、TBSラジオの「宇多丸のウィークエンドシャッフル」でも話していたことだけど、食べ物をウマそうに食べるひとに善人であるっていうフード理論( 福田里香女子の理論 )に照らしたら、この映画の家族が善人ばかりであることは疑いようがない(笑)
いや、これは何度も観てくなる気持ちがわかるよ。
誤って違う記事のTBを送ってしまいました。失礼いたしました。このコメントも併せて削除しちゃってください。
CGが結構細かいので大画面がオススメですね。
間違ったTBは削除しました(^^
CG、確かに細いですよね。
うちのテレビが42型なので、そこそこ大きく見たんですが、
映画館で見ればよかったという感じでした。