MobileMeの「iPhoneを探す」を無償提供開始

Apple は iOS 4.2 から MobileMe に加入していない iPhone 4、iPad、第4世代 iPod touch ユーザに対しても「 iPhone ( iPad、iPod touch ) を探す 」機能を無料で使えるようにしています。

iPhone を探す機能は、もしも iPhone を無くしてしまったときなど大活躍する便利な機能です。これを無償で提供するというのは iPhone ユーザには相当なメリットになるに違いありません。

ただ、これが無償となると有償で利用している MobileMe ユーザのメリットが大いに下がってしまいす。1万円近い料金を年間払っているのだから、それに見合うようなカタチで MobileMe そのものを進化させて欲しいと Apple には願いますね。

iOS 4.2 アップデート

Apple は iOS 4 をアップデートし、iOS 4.2 としました。iTunes 経由でのアップデートが可能となっています。。このアップデートでは AirPrint や AirPlay などに対応するほか、機能追加などが行われています。

iOS 4.2 ソフトウェア・アップデート

このアップデートでは、以下の機能などが向上しています:

・AirPrint
– ローカルワイヤレスネットワークにある AirPrint 対応プリンタで、メール、写真、や Web ページなどをデバイスから直接プリントできます。
・AirPlay
– Apple TV に、ビデオ、音楽、および写真を、ワイヤレスでストリーミングして再生できます
- AirPlay 対応スピーカーや AirMac Express などのレシーバーに、音楽をワイヤレスでストリーミングして再生できます
・FaceTime の機能が向上しました
– Voice Control を使って発信できます
– SMS メッセージから発信できます
– Bluetooth アクセサリに対応しました
・Safari で Web ページ内のテキスト検索できるようになりました
・メモで使用できるフォント設定が新たに追加されました
・SMS/MMS テキスト用の着信音が新たに追加され、連絡先ごとにカスタム着信音を設定できるようになりました
・ペアレンタルコントロールの制限項目が追加されました:
– アカウント設定
– App の削除
– Game Center の友達機能
– 位置情報設定
・カレンダーで .ics ファイルを読み込めるようになりました
・以下の問題点が解決されています:
– iPod touch(第四世代)でのオーディオ録音時に時々生じていた異音が発生しなくなりました
– USB 経由によるカーステレオでのオーディオ再生機能が向上しました

iOS 4.2 ソフトウェア・アップデート for iPad

Apple は iPad 用 iOS をアップデート、iOS 4.2 for iPad の配布開始しました。ついにマルチタスキングやフォルダ管理がサポートされ、より快適に iPad を利用することができそうです。

iOS 4.2 ソフトウェア・アップデート for iPad

このアップデートでは、100 を超える iPad 用の新機能が追加されています。追加された新機能には、マルチタスキング機能、フォルダ機能、すべてのアカウントのメッセージをまとめて表示する全受信メールボックス機能、Game Center、AirPrint、AirPlay などがあり、ほかにもシステムの多くの機能が向上しています。すべての iPad ユーザに、アップデートの適用を強くお勧めします。

iOS 4.2 for iPad では、以下の機能が追加されます。

・マルチタスキング機能が他社製 App に対応しました
– マルチタスキング・ユーザインタフェースで、Appをすばやく切り替えたり、画面の明るさを調整したり、再生をコントロールしたり、画面の向きをロックしたり、プリントジョブを管理したりできます
– オーディオ用 App で、バックグラウンド再生できます
– VoIP 用 App で、バックグラウンド動作時またはデバイスのスリープ時でも着信したり通話を続けたりできます
– App のバックグラウンド動作時でも、位置情報を確認したり処理を開始したりできます
– プッシュ通知及びローカル通知機能に対応した App に、通知やメッセージをプッシュ送信できます
– App のタスク処理をバックグラウンドで完了できます
・フォルダ機能により App の整理やアクセスがより簡単になりました
・メールの機能が向上しました
– 「全受信」メールボックスに、すべてのアカウントのメッセージをまとめて表示できます
– 複数のメールアカウントの受信メールボックスを簡単に切り替えられます
– メッセージのスレッド表示で、同じトピックに関してやり取りされたメールがまとめて表示されます
– カレンダーに .isc ファイルを読み込めます
– 添付書類を互換性のある他社製 App で開けます
– 検索結果のメールをフォルダに移動したり削除したりできます
– 写真の添付時にサイズを選択できます
– 「送信」メールボックスのメッセージを編集したり削除したりできます
・Game Center
– 友達リクエストを送受信できます
– 友達をインターネット経由でマルチプレイヤーゲームに招待できます
– マルチプレイヤーを他のプレイヤーとの自動マッチングでプレイできます
– リーダーボードと成績を表示できます
– 新しいゲームを友達から見つけられます
・AirPrint
– ローカルワイヤレスネットワークにある AirPrint 対応プリンタで、メール、写真や Web ページなどをデバイスから直接プリントできます
・AirPlay
– Apple TV に、ビデオ、音楽、および写真を、ワイヤレスでストリーミングして再生できます
– AirPlay 対応スピーカーや AirMac Express などのレシーバーに、音楽をワイヤレスでストリーミングして再生できます
・Safari で Web ページ内のテキストを検索できるようになりました
・Spotlight 検索で、検索結果から引き続き Web や Wikipedia で検索できるようになりました
・Web 検索時に検索候補と最近の検索結果が表示されるようになりました
・iTunes のテレビ番組レンタル機能をサポートしました
・デバイス上でプレイリストを作成したり編集したりできるようになりました
・iTunes ギフトで App を贈れるようになりました
・対応 CalDAV サーバーとの間で、カレンダーの出席依頼をワイヤレスで送受信できるようになりました
・MobileMe のカレンダー共有をサポートしました
・位置情報のプライバシー保護機能が向上しました
– 位置情報サービス利用時に、位置情報サービスのアイコンがステータスバーに表示されます
– 位置情報サービス機能のオン/オフを App 別に設定できます
– 過去 24 時間以内に位置情報を要求した App を確認できます
・ペアレンタルコントロールの制限項目が追加されました
– Game Center で友達を追加したり、App を削除できないように制限できます
– アカウント設定および位置情報サービス設定を変更できないように制限できます
・言語環境設定、ユーザ辞書、キーボードが新しくなりました
・編集可能なユーザ辞書が搭載され、日本語入力機能が向上しました
・日本語の ASCII 顔文字入力をサポートしました
・メモで使用できるフォント設定が新たに追加されました
・IMAP メールアカウントで、メモをワイヤレスで同期できるようになりました
・自動スペルチェック機能
・iPad 本体の横にあるサイレントスイッチの使用時はバックグラウンド再生されるサウンドも消音するようになりました
・Bluetooth AVRCP のサポートを向上しました
・プッシュ通信を受信できるように、WiFi でバーシステントコネクションを採用しました
・Bluetooth ブライユ点字ディスプレイと、国際ブライユ点字表をサポートしました。また、外部キーボードを使って VoiceOver を制御できるようになり、その他にもアクセシビリティが向上しました
・iPad WiFi + 3G 用のキャリア設定アップデートがワイヤレスで配布できるようになりました
・エンタープライズ向けのサポートが向上しました
– 他社製モバイルデバイス管理ツールをサポートしました
– エンタープライズ向け App をワイヤレスで配布できます
– Exchange Server 2010 との互換性が実現されています
– 複数の Exchange ActiveSync のアカウントをサポートしました
– Juniper 社の Junos Pulse App および Cisco 社の AnyConnect SSL VPN app をサポートしました (App Store より入手可能)
・1,500 を超える新しいデベロッパー API が提供されています
・その他の問題も解決されています

『鋼の錬金術師 27』荒川弘

鋼の錬金術師 27 (ガンガンコミックス)
荒川 弘
4757530544

ついに『 鋼の錬金術師 』が最終話を迎えてしまいましたね。これだけしっかりとしたエンディングを迎えることのできる作品ってそうはないと思う。正直、ジーンと感動していますよ。また、この巻はとにかく名台詞が多いです。

「ああ もう十分だ なんも要らねぇや がっはっは じゃあな‥‥ 魂の‥‥友よ」

とくに、グリードのこのセリフが好きだな。

あと、「もうひとつの旅路の果て」も、おまけについていたトリシャとホーエンハイムのやりとりの話も最高にいいね。大団円を迎えてさ、エンディングで新しい旅立ちをするとことで区切りをつけたあとに、これとこれの話が2つ続くとホッとして、なんかまた感動しちゃってさ、たまんないね。

Twitter、外国語TweetをGoogle翻訳

Twitter 社は Twitter において、Google 翻訳を利用して外国語のツイートを詳細ペインにて翻訳する機能を提供し始めました。まだ一部のユーザしか利用できないようですが、今後数週間のうちに全ユーザが利用できるようになるということです。

ま、翻訳出来てもそうそう外国人のコミュニケーションができるわけじゃないですけどね(^^;;;

外国語ツイートをGoogle翻訳で日本語に

Twitter は世界規模のコミュニケーションツールとなり、様々な言語でツイートされています。そこで Twitter では、Google 翻訳を使ってツイートの翻訳を詳細ペインに表示する機能の提供を開始しました!
この機能は現在、限られたユーザーのみに提供されていますが、これからの数週間に渡って対象ユーザーを増やしていく予定です。

Safari 5.0.3 アップデート

Apple は ウェブブラウザー の Safari 5 をアップデートし、Safari 5.0.2 としました。ソフトウェアアップデートでアップデートできます。ユーザビリティの向上などがなされているようです。

Safari 5.0.3 ソフトウェア・アップデート:

このアップデートによって、ユーザビリティ、互換性、安定性、アクセシビリティ、および安全性が以下のように改善されます:

・アドレスフィールドでのトップヒットの結果の精度が向上します
・Top Sites の結果の精度が向上します
・Flash 10.1 プラグインで配信されるコンテンツが Web ページのコンテンツと重なる問題が解決されます
・ポップアップのブロックの信頼性が向上します
・www.netflix.com および www.facebook.com の検索フィールドおよびテキスト入力フィールドに入力する際の安定性が向上します
・JavaScript の量が多い機能拡張を使用する際の安定性が向上します
・Safari で VoiceOver を使用する際の安定性が向上します

このアップデートのセキュリティの内容について詳しくは、このサイトを参照してください:http://support.apple.com/kb/HT1222?viewlocale=ja_JP

Google日本語入力 ベータ版がアップデート 0.13.537.1

Google の日本語入力システム Google 日本語入力 ベータ版 がアップデートしました。Mac OS X 版のバージョンは GoogleJapaneseInput-0.13.537.1 となりました。広く知られる誤字や誤用がサジェスト一覧に表示されなくなったり、スペルチェックが進化したり、ますます便利になっているようです。

今回のアップデートはベータ版です。開発版ではありません。

Google 日本語入力のベータ版をアップデートしました。(0.13.521.0 / 0.13.537.1)

さて、本日 Google 日本語入力ベータ版をアップデートしましたのでお知らせします。今回の更新は、変換機能の向上、語彙の追加、Windows 版での互換性の改善と高速化が行われています。主な変更点は以下のとおりです。

共通の変更点
・広く知られている誤字や誤用の一部がサジェストや変換候補に表示されなくなりました。例: 「的を得る」「嘘吹く」「危機一発」
・前バージョンで報告のあった誤変換の多くを修正し、変換精度が向上しました。
スペルチェック機能を導入しました。この機能が働くと、候補ウィンドウの右側に <もしかして> と書かれた候補が追加されます。例: シュミレーション (シミュレーション)、 アボガド (アボカド)、 レミオメロン (レミオロメン)
・さまざまなジャンルの辞書を追加しました。次のような語彙が増えています。顔文字: (^^) (にこ)、(`・ω・´) (しゃきーん) / 沖縄に関する語彙: 海人(うみんちゅ) / 外国地名の漢字表記: 加拉巴(じゃかるた) / 追加された複合語: 菅首相(かんしゅしょう) / 記号変換: ⤵(やじるし)、☃(ゆきだるま) / 当て字読み: 理由(わけ)、宇宙(そら)、鎮魂歌(れくいえむ) / カタカナ英語: Hey! Say! JUMP (へいせいじゃんぷ) / 中華料理: 青椒肉絲 (ちんじゃおろーす) / 麻雀用語: 平和 (ぴんふ)
・サジェスト機能を改善しました。
・単文節ずつ細切れに確定していても、それぞれを連結した候補が入力履歴としてサジェストされます。
・直前に入力したテキストを考慮しながら候補をランキングするようにしました。(例: 「六本木」を入力した直後に「ひ」を入力すると、「ヒルズ」や「ヒルズアリーナ」がサジェストされます。
・句読点による自動変換機能を追加しました。(この機能を利用するには、設定項目の「入力補助 > 句読点変換を有効にする」を「オン」にしてください)。

Windows 版の変更点
・日本語入力に使用する API を TSF から IMM32 に変更しました。これにより、特に Windows XP 環境での安定性と互換性が大幅に改善しました。
・キー入力への反応が速くなりました。Windows XP SP3 標準のエディットコントロールを対象とした社内テストによると、前回のベータ版と比較して、シングルコア環境で最大 40%、デュアルコア環境では最大 70% 高速化しています。

Windows 版の既知の問題
・自動アップデート中、使用する API の切り替えがうまくいかず、一時的に不安定になることがあります。再起動しても問題が解決しない場合は、一度 Google 日本語入力をアンインストールし、OS を再起動してからもう一度インストールしてみてください。それでも問題が解決しない場合は、 ヘルプフォーラム までお知らせいただけると助かります。
・主にエディタアプリケーションで、入力中の文字列が表示されないという問題が発生しています。この問題は次回更新で修正予定です。
・Microsoft Office 2003 SP3 環境 (Word, Excel, Outlook 等) で、入力中の文字が見えなかったり、変換中の文字列が黒く塗りつぶされて表示されることがあります。KB 945329 に書かれた方法で問題を修正することができます。
・言語バーに“(旧) Google 日本語入力” または “(無効) Google 日本語入力” が現れることがありますが、選択しても問題ありません。
・英語キーボードが日本語キーボードと認識されるときの解決方法については、ヘルプフォーラムの「英語配列のキーボードなのに、強制的に日本語配列になってしまいます」というスレッドを御覧ください。
・OSの仕様により、言語バーで以下のような現象が発生します。
・変換モードアイコンとツールアイコンが、IME のアイコンの左側に表示されます。
・Google 日本語入力以外のキーボードレイアウトや IME を全て削除していると、言語バーが表示されなくなります。「Microsoft IME」や「日本語」など、他のキーボードレイアウトをひとつでも追加すると、言語バーが表示されるようになります。
・Windows XP で「詳細なテキストサービス (TSF)」を無効にすると、言語バーが表示されなくなります。

Mac 版の変更点
・日本語キーボードでの円記号キーをバックスラッシュとして扱うことができるようになりました。設定ダイアログから変更することができます。
・設定ダイアログ、辞書ツールを別アプリケーション化しました。「アプリケーション>Google 日本語入力」から起動できます。

Mac 版の既知の問題
・今回のアップグレード中に、Microsoft Excel、Word、PowerPoint などのアプリケーションで不具合が発生するという問題が報告されています。問題を解決するには、 0.13.537.1 というバージョンになっていることを確認した上でコンピュータを再起動してください。

Camino 2.0.6 アップデート

The Camino Project は、ウェブブラウザ Camino の 最新版となる Camino 2.0.6 を配布しています。Gecko レンダリングエンジンのアップデートや、Flash などの問題の修正などが施されているようです。

Changes since Camino 2.0

The following changes and improvements have been made since the Camino 2.0 release.

Camino 2.0.6 contains the following improvements over version 2.0.5:

* Upgraded to the latest 1.9.0 version of the Mozilla Gecko rendering engine, which includes several critical security and stability fixes.
* Flash and Silverlight plug-ins no longer continually log errors to the Console on Mac OS X 10.6 when Camino is hidden or a browser window is minimized.
* Camino can now save usernames and passwords for web page forms which manipulate the username or password via JavaScript during form submission.
* Creating, editing, and removing bookmarks now updates the Spotlight metadata more reliably.
* Downloaded files that do not have a content-length header will no longer appear as canceled downloads after restarting Camino.