ピクサー映画のなかでは好きな方に入る(というか嫌いなのがあるのか?)『カーズ』の続編ってことで楽しみにしないわけがないんだけどさ、、、予告とか見てて、なんで車が空を飛んでんの!? うーん、おっかなびっくりしつつ映画を見たわけなんですが‥‥
さて、まずはあらすじを。
不思議な魅力いっぱいの“トーキョー”で、カーレースのスター、ライトニング・マックィーンと親友のメーターの運命を変える大事件が発生。やがて、フランスのパリ、イタリアの田舎町、そしてイギリスのロンドンへと物語の舞台は移り、世界を支配しようとする巨大な陰謀が車たちの未来を奪おうとする。絶体絶命のピンチの中で、マックィーンとメーターは気づくのだった。自分たちの最大の武器は、かけがえのない友情の絆なのだと。例えひとりでは敵わなくても、仲間がいれば強くなれる…。いま、彼らの友情が世界を救う!
正直、前作とのテイストの差にビックリしてしまいました。なんじゃこりゃーって感じで、あれだけ地味でベタだったストーリーが、今作ではドハデなものになってるんでビックリしないほうがおかしいってもんです。
ただ、マックイーンが主人公だと思うとなんじゃこりゃなんだけども、メーターが主人公の今作ならこれはこれでありなんじゃないかって思うし、逆にそう思うと、擬人化された車によるスパイアクションもまんざら悪くない。それどころかワクワクしちゃってる自分がいましたよ。
ピクサー映画にはお馴染みのショートストーリーは『トイ・ストーリー』。ケンとバービーのハワイアンバケーションなんだけど、いやはや笑いました。ケンのお茶目さは相変わらずですね(笑)