ダブルレンズ搭載のXacti DMX-CG110

サンヨーが 1430万画素 CMOS を搭載した Xacti の新製品 DMX-CG110 を2月下旬から発売するそうです。DMX-CS1 と違って少々厚みがあるボディとなりましたが、高画質で、焦点距離を2倍にできるダブルレンズなんてのも装備してあります。

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この新型 Xacti DMX-CG110 は iFlame 対応ではないですね。これは海外展開を考えてないのかな? まぁ、こちらではあまりニーズのない動画フォーマットかもしれないし、今回は Windows 7 との連携を大きくうたっているから MPEG-4 AVC H.264 対応を前面に出したいでしょうしね。

iFlame対応Xacti DMX-CS1 発表!

サンヨーが、すでに海外で VPC-CS1 として発表済みだった Xacti の新製品 DMX-CS1 を発表しました。想像していたよりは、ちょっと高めの4万円前後という価格ではありますが、薄さ 27mm で iFlame 対応の Mac ユーザが待っていた ( ? ) 新 Xacti です。

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スペックは、VPC-CS1 同様に 340万画素 CMOS センサーを搭載し、最大 1920 × 1080 ( 60i ) での動画撮影が楽しめます。動画を気軽に撮るっていう点では相当に面白いカメラだと思います。

また VPC-CS1 も対応していた動画フォーマットの iFlame に対応しているってのは大きなポイントですね。正直、1920 × 1080 もいいですけど、960 × 540 っていう HDサイズ はかなりベターな気がします。Apple の提唱する iFlame は iMovie`09 で編集するにはもってこいの動画フォーマットとなっているようですしね。

個人的に残念なのは USB による充電ができないこと。不便なんだよなぁ。

それにしても、この薄さは魅力だ。

SONY Cyber-Shot DSC-HX5V

SONY が Cyber-shot DSC-HX5V を発表しました。GPSと電子コンパスを搭載したデジカメとなっていまして、撮影した画像にGPS位置情報と方向を記録することができるそうです。DSC-HX5Vは米国などで1月から349.99ドルで発売を開始する予定になっています。

1/2.4型1020万画素 CMOS 「 Exmor R 」を搭載。光学10倍で25〜250mm ( 35mm判換算 ) のレンズで、光学式手ぶれ補正も採用。また、AVCHD 対応で動画もしっかり撮影できます。

こちらの商品も TransferJet に対応となっています。

SONY Cyber-Shot DSC-TX7

SONY が Cyber-shot DSC-TX7 を発表しました。海外仕様の形式ですので日本では型番が変わるかもしれませんが、1月より米国などで発売。日本はパターンから言えば2月からでしょうか。

1.24型の1020万画素 裏面照射型 CMOS センサー「 Exmor R 」を搭載。そして、シリーズ初となる AVCHD ( Liteじゃないみたい ) での動画撮影が可能になります。最大 1920 × 1080 のフルHDで録画が可能ってことで、ようやく MPEG-1 からの脱却となりましたね。

広角25mm〜ってことで、室内での撮影も使いやすそう。

また、記録メディアとして従来通りのメモリースティックDuoと、SD/SDHCカードに対応していますし、さらに TransferJet にも対応していますので TransferJet 対応の機器同士を触れると、高速で画像が転送できます。

Panasonic、64GB SDXCを2月に発売!

Panasonic が2月より次世代SDカードの SDXC カードの発売を開始するそうです。48GB版が449.95ドル、64GB版が599.99ドルの想定価格を予定しているそうです。

今回発売を予定している SDXCカード は Class 10 ということで、最大転送速度は 22MB/s となっています。SDXC の規格では最大 300MB/s なので、まだまだ遅い転送レートかもしれませんが、デジカメやビデオカメラで使う分には問題ないと思います。

この春のデジカメで SDXC 規格を採用しているデジカメが Canon や Panasonic などから出てきます。もう少し SDXC が安くなったら書いですね。

横型も薄くなったXacti VPC-SH1

サンヨーは薄くなったシューティングタイプの新型 Xacti VPC-SH1 も発表しました。こちらは広角35mmレンズで、最大30倍のズームが可能となっています。動画をきっちりと撮りたいのなら、こちらの横型(シューティングタイプ)のものの方が安定した撮影ができます。


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ズームがスゴイのと、画素数が向上していることを除けば VPC-CS1 とほぼ同様の機能を有しています。なので、もちろん集音バッチリ(のはず)の Xacti となっています。結構、縦型の Xacti の撮影はコツがいりますので、コチラのほうがいいかもですよ。

でも、ボクは縦型こそが Xacti と思います!

ガンマイクが付いてるやん! Xacti VPC-CS1

サンヨー が Xacti の新製品となる Xacti VPC-CS1 を発表しました。約2.7cmという薄さがパッと見た感じの特徴となりますが、このコンパクトさで 1920 × 1080 での 60i 動画撮影、広角38mmからの10倍ズームなど、かなりいい感じになっています。

価格は 299.99ドル ということなので、SONY の bloggie が 199ドル を買うなら、あと 100ドル 出して、VPC-CS1 のほうがベターなような気がしますね。


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この新型 Xacti で驚きなのは3種類の録音モードですね。カメラの周りの音をすべて拾う Wide モード。指向性を絞った Gum Microphone モード ( いわゆるガンマイク )。そして自動で音の位置を追尾しズームする Zoom Combination Mode と、10倍のズームが付くからこそ音を収集するためのガンマイクなどの機能は、めちゃくちゃ必須ですし、今回のオススメポイントですね。

ただ、相変わらず暗いシーンには弱そうなのと、できれば広角は28mmくらいから撮れると嬉しいかなって気がします。

サンヨーのお手軽デジカメ DSC-X1250

三洋電機 が久しぶりに Xacti 以外のデジカメを発売するそうです。1210万画素 CCD を搭載した DSC-X1250 は 12000円 の想定売価だそうで、えらく低価格なデジカメとなっています。

DSC-X1250

DSC-X1250 は 12月18日 から発売されます。

価格こそ安いですけど、640 × 480 / 30fps での動画撮影や ISO6400 の高感度撮影などは当然として、この価格帯で顔認識とかをいれてきているということですので、とりあえずという感じで買うには十二分のものではないかと思ったります。

でも、まさかまさかの新製品ですね。

楽天 SANYO DSC-X1250-N / ゴールド