Chromebookが売れてるそーです(米国)

Google の Chromebook が売れているそうです。NPD の報告書によると 2012年 に 0.2% のシェアしかなかったものが、2013年 9.6% まで急増。逆に、Win ノートPC は 42.9% から 34.1% へ、MacBook は 2.6% から 1.8% へと降下しているんで、Chromebooks の伸びはスゴイです。

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実際問題、パソコンを使ってすることなんて、ネットでブラウズやメール。仕事で表計算や文書作成が主なんですから、それが Google の持っているサービスで利用できて、そこそこ実用的なら Chromebook で十分ですよね。

Apple も iOS 端末のひとつとして、iPad with Keyboard なんて感じのもの必要なんじゃないかって思えるくらいの伸びをもっているので、Chromebook っていうか、Google に負けないサービスを 2014年は期待したいものですね。

macrumors U.S. Tablet Sales Led by iPad in 2013 as Chromebooks Overtake MacBooks

iOS純正のMapsを使うひとが増えてるそうです(米国のハナシ)

WirelessWire Newsの記事「モバイル地図アプリ、iOSユーザーの8割がアップル「Maps」を利用(米9月、comScore調査)」によると、Apple の iOS に搭載されている Apple 純正の地図アプリ Maps の利用者がどんどん増えており、米国の市場で 3500万人 ( 2013年9月時点 )となっているそうです。これは iOS ユーザの 約58% っていうことみたいでいい感じになってきてますねぇ。

日本の場合は、まだまだそうも行ってないと思うんだけど、個人的には結構な頻度で使っております。Siri に「どこそこまでナビ」っていうと、純正の Maps が開いて、ルートを教えてくれるからっていうのと、やはり Mavericks に付いた Maps のおかげかなぁって思います。まぁ、いずれにせよ、日本の場合はもっと情報がブラッシュアップされないとダメだと思うんですけど、期待できそうな感じになってますよね。

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Apple maps: how Google lost when everyone thought it had won

Apple’s maps have turned out to be a hit with iPhone and iPad users in the US – despite the roasting that they were given when they first appeared in September 2012.

But Google – which was kicked off the iPhone after it refused to give Apple access to its voice-driven turn-by-turn map navigation – has lost nearly 23m mobile users in the US as a result.