iPhoneを発売するかもしれないauに期待すること

Apple の次期 iPhone ( iPhone 5 ) を au からも発売するのではないかという報道がなされ、市場は歓迎ムード。個人的にもソフトバンクモバイル以外からも発売されるというのは選択肢としてはいいと思います。

が、Apple 、KDDI からも正式なコメントがないためあくまでもウワサです。

個人的には au から iPhone が発売されると、au = muisc っていうイメージがあるもので、期待したいのは SME ( SONY ) の iTunes Store への加入なんです。LISMO では SME の曲が買えて、iTunes Store では買えないっていうのは au としてはユーザに失礼でしょう。au には頑張って SME を口説いてもらって、iTunes Store でも SME の曲が買えるようにして欲しいし、SME にとっては販路が広がるのは絶対にいまの音楽業界の事情を考えればプラスになると思うんだけどなぁ。

SONY、新電子書籍端末PRS-T1を発表

SONY は 6″ E-Ink ディスプレイを採用した新しい電子書籍端末 PRS-T1 を発表しました。従来モデルと比べると、軽くなり、Wi-Fi 802.11b/g/n に対応し、マルチタッチによるスワイプやピンチができるようになったそうです。気になるお値段は 149ドル で、10月の発売予定だとか‥‥ 日本はもう少し先になりそうですね。

それにしても SONY は、どうしてコンテンツの扱い方が下手なんだろう。

PS3値下げ! 24980円!

SCE ( ソニー・コンピュータエンタテイメント ) は Gamescom 2011 のプレスカンファレンスにおいて PlaySation 3 ( PS3 ) の価格改定を発表しました。新しい PS3 の 160GB版の価格は 24980円、249ドル、249ユーロで、320GB 版は 29980円、299ドル、299ユーロ となっています。

日本での改定時期は現在のところ未定 8月18日 からのようです。

SONY 新型PSP E-1000を99ユーロで発売!

SCE ( ソニー・コンピュータエンタテイメント ) は Gamescom 2011 のプレスカンファレンスにおいて PSP の新型となる PSP-E1000 を発表。発売時期は未定ながら、販売価格が 99ユーロ 、日本円で 約11000円 となるそうです。残念ながら、現在のところ日本での発売や時期、価格は未発表となっています。

PSP E-1000 は、従来の PSP から Wi-Fi 機能を省いて低価格化したものだそうです。ボクはてっきり UMD を廃止したのかなって思ってました。PSP から Wi-Fi を省いたらモンハンの追加シナリオの DL って出来ないんじゃないかな?? 安くなることは嬉しいけどこれはちょっとまずいような‥‥

Wi-Fi がないので、PlayStation Store で提供されているゲームなどは、一旦、PC や PS3 などでダウンロードし、PSP E-1000 に転送する必要があるようです。

4Gamer.net [Gamescom]新型PSPが99ユーロで発売予定。PS3も値下げで249ユーロ,2万4980円に。SCEプレスカンファレンス速報

Hi-MD規格、終了へ

SONY は MD の大容量規格となる Hi-MD の Hi-MD Walkman MZ-RH1 を 2011年9月 に出荷停止とし、さらに Hi-MD メディアの HMD1GA を 2012年9月 に出荷停止とするそうです。ちなみに普通の MD Walkman や MD は継続して販売されるそうです。

Hi-MD Walkman MZ-RH1 は、マイク端子を使って録音した生音を Mac にも USB を経由して転送できるようにした Hi-MD Music Transfer っていうのがありましたし、USB 接続をして MD をストレージとして使うこともできた面白いウォークマンだったんですけど、そうですか、ついに終了ですか‥‥

SONY Readerが.book形式に対応

SONY は電子書籍端末 Reader をアップデート。新たに .book 形式をサポートしました。これにより計6000タイトルの電子書籍が加わる予定なんだそうです。アップデータはすでに提供済みとなっていますので、Reader ユーザはアップデートされるといいですね。

電子書籍リーダー「Reader™」 ドットブック(.book)フォーマットのサポートを開始

 ソニーは、国内市場において発売している電子書籍リーダー「Reader Pocket Edition™ (リーダー ポケット エディション)」および「Reader Touch Edition™(リーダー タッチ エディション) 」向けに、本日よりドットブック( .book)フォーマット対応のアップデートプログラムの提供を無償にて開始いたします。「Reader™」サポートページ: http://www.sony.jp/support/reader/

講談社による .book 形式のコミックも配信されるそうで、『あしたのジョー』や『のだめカンタービレ』などのラインナップとなっているようです。国内の電子書籍が低迷を続けている最大の理由はコンテンツ不足。こういったコミックが起爆剤になるといいですけど、もっとパンチのあるコンテンツはないのかなぁ?

各社の思惑は当然ありますが、それよりもまずは市場を作ることに注力を注いでほしいですね。

PS3がマイナーチェンジ

ソニー・コンピュータエンタテイメント ( SCE ) は PlaySation 3 を 6月下旬 の出荷分よりマイナーチェンジすることを発表。それに伴い型番も CECH-2500B から CECH-3000B へと変更されます。

今回のマイナーチェンジで、消費電力が 230W から 200W へ削減され、質量も 約3.0kg から 約2.6kg となります。そして、最大の変更点として、BDソフトのハイビジョン映像出力が HDMI のみとなったことです。D端子やコンポーネント出力はSD画質に制限されます。この制限はBlu-ray Discの著作権保護技術であるAACSの規定によるもので、ゲーム映像はこの限りではありません。

ちなみに HDD の容量は 320GB で、価格も 34980円 で据え置きとなっています。

SONYら4社、電子書籍で相互サービスを予定

SONY とパナソニック、紀伊国屋、楽天の4社は電子書籍の利便性向上に向けた取り組みで合意。今年後半からそれぞれが提供する電子書籍端末及び電子書籍のストアの相互接続を計画しているそうです。

具体的にどのフォーマットにするかなどの仕様は明らかにされていないものの、どの電子書籍のストアで購入したにせよ、ユーザが一元管理できるような仕組みを提供してくれるそうです。端末側もマルチフォーマットに対応するなど柔軟に対応してくれるそうです。

ただ、まぁ、どのような仕組みやサービスであろうとコンテンツの量と利便性が悪かったらユーザはついてこない。正直、いままで散々裏切ってきたメーカーが名を連ねているので期待はできないけれど、いい意味で期待を裏切って、電子書籍が時代を創り上げてほしいですね。

紀伊國屋書店、ソニー、パナソニック、楽天
電子書籍の利便性向上に向けて、共同で取り組むことに合意

–電子書籍端末や電子書籍ストアの垣根を越えた、
利用環境の実現を目指す–

 株式会社 紀伊國屋書店(代表取締役社長 高井 昌史)、ソニー株式会社(代表執行役 会長 兼 社長 CEO ハワード・ストリンガー)、パナソニック株式会社(代表取締役社長 大坪 文雄)と、楽天株式会社(代表取締役 会長 兼 社長 三木谷 浩史)の4社は、日本における電子書籍サービスについて、お客さまの一層の利便性向上を図り、普及・拡大を加速するため、以下の取り組みを検討していくことに合意しました。