12月12日に公開予定の劇場アニメ『 ワンピース フィルム ストロングワールド 』で、入場者に先着で、20年前のワンピースの世界を描き下ろしたコミックス0巻『 ワンピース 巻零 』をプレゼントするそうです。
これはどうあっても欲しいんで、絶対に見に行くしかなさそうです!!
12月12日に公開予定の劇場アニメ『 ワンピース フィルム ストロングワールド 』で、入場者に先着で、20年前のワンピースの世界を描き下ろしたコミックス0巻『 ワンピース 巻零 』をプレゼントするそうです。
これはどうあっても欲しいんで、絶対に見に行くしかなさそうです!!
待望のワンピースの最新刊ですが‥‥ 面白いです(笑)
54巻に引き続いてインペルダウン編なんですが、慌ただしいくらいの展開で息もつかせぬとはこんな感じでしょうか? バロックワークスのメンツがよくまぁ揃ったもんだと思いますが、個人的にはクロコダイルにしびれました(^^
ただね、マゼランとルフィの戦いとかを含めて思うことがある。
ここんところのルフィは気持ち良く勝ってないなぁっていことなんです。シャボンティ諸島でも、インペルダウンでも、壁を越えてないっていうか、あっさり負けちゃってますもんね。
今回も極限の状態で覇気を使ってますけど、まったく使いこなせていないっていう感じですしね。ルフィの成長も、そろそろ見たいもんだと思いますが、それはちょっと先になりそうですね。
『 鋼の錬金術師 』の 23巻 です。ここのところの勢いのある展開はホントに面白いんですが、この 23巻 も勢いそのままに、しかし、割くべきところはしっかりと割いて物語に深みが増しています。
この巻での最大のポイントは、マスタング対エンヴィー。
いつも冷静であり周りを見通せるほどの大人なマスタングがエンヴィーに見せた感情は、彼の持つイメージに一番似つかわしくないものだったけれども、でも、逆に親近感がわいたし、ホークアイの揺るがない信頼や信念も感動ものでしたね。
また、エドやスカーらも対立するものが、それぞれの思いを持ちつつも、ひとつの目的に向かって動き出したときにできてきた連帯感はさわやかですらある。エンヴィーが嫉妬してしまうのもわかるな。
次巻は、さらに面白くなりそうです。
ONE PIECE総集編 THE 14TH LOG “FRANKY”
漫画ワンピースの総集編『 ONE PIECE総集編 THE 14TH LOG ”FRANKY” 』です。4号に渡って刊行されるウォーターセブン編、エニエス・ロビー編の総集編の4号目にして感動のフィナーレです。
フランキーには悪いけれど、今号はサブタイトルが “MERRY” にして欲しかったという感じなのです。
「 だけど ぼくは 幸せだった 」
この台詞にどれだけのひとがないたんでしょう。数あるワンピースのエピソードのなかでも、この台詞は3本の指に入るものだと思っています。
もちろん、今号はフランキーの見せ場もたっぷりあります。でも、フランキーには悪いけれど、最高の見せ場はそげキングの狙撃のシーンでしょうね(^^
さて、次号となる 15th LOG の発売日は未定です。尾田栄一郎がコミックスの54巻で語った読者への思いを考えるながら、来年か再来年までには 15th LOG が発売されることと思います。
それまで楽しみに待ってましょう!
追記
15th LOG が 2011年2月 に発刊となるそうです!! 速報はコチラ。
PLUTO 8 (ビッグコミックス)
浦沢 直樹
手塚治虫の鉄腕アトムの「 地球最大のロボット 」を浦沢直樹がリイマジネーションシタ『 PLUTO 』の最終巻は一気に謎が‥‥ というか、物語が終局へと向かっていきます。
憎しみからは何も生まれない
強いメッセージ性のある展開で、全部読み終わって面白くてグダグダ感もほとんどないのでよかったなぁって感じです。でも、もう少し巻数を短くできたかもって感じはしたけどね。
ONE PIECE総集編 THE 13TH LOG ”NIC ROBIN”
尾田 栄一郎
漫画ワンピースの総集編『 ONE PIECE総集編 THE 13TH LOG ”NICO ROBIN” 』です。4号に渡って刊行されるウォーターセブン編、エニエス・ロビー編の総集編の3号目です。
「生ぎたい!」
ニコ・ロビンが魂から叫ぶ言葉にこの 13th LOG は集約されるでしょうね。
ニコ・ロビンの覚悟を知ったルフィたちは奪われた仲間を救出するために司法の島エニエス・ロビーへと向かう。そこまで待ち受ける厳しい戦いと、そして深く闇に閉ざされたロビンの過去を知る‥‥
今号の見所のひとつに、ルフィ vs ブルーノの戦いがある。そこでルフィが見せた戦法「 ギア・2 ( セカンド ) 」。超カッコイイです!!
次号 14th LOG “FRANKY” は 8月1日 発売です。
機動戦士ガンダム THE ORIGIN (19) ソロモン編・前 (角川コミックス・エース 80-22)
安彦 良和
ついに一年戦争も終盤戦となってきました。
ソロモンということで否応なしに緊張も高まってきますが、物語はひとつひとつ丁寧に進められていきます。また、ドズルが見せる家族愛も、戦争というステージがあってこそ際だつのかもしれませんが、無情さもまた際だってしまうのが戦争なんだという感じを受ける1冊かもしれません。
安彦版ガンダムは面白いな。
おおきく振りかぶって Vol.12 (アフタヌーンKC)
ひぐち アサ
新刊は久しぶりの『 おおきく振りかぶって 』ですが、この巻は試合のなかではとくに大きな見せ場はないかもしれない。
だけど、心が折れそうになりながら踏ん張る阿部くん。花井くんを引っ張る田島くん。それに応える花井くん。水谷くんや泉くん、それぞれがそれぞれの役割をきちんと考え、少しずつ成長する西浦ナイン。頼もしいな。
試合は美丞大狭山に研究されて、相当ピンチです。続きは読みたいところですが、13巻の発売は当分先なんだろうなぁ‥‥(^^;;;