『ONE PIECE (66)』尾田栄一郎

ONE PIECE 66 (ジャンプコミックス)
尾田 栄一郎
4088704169

ワンピース最新刊の 66巻 でございます。この巻、最大の見せ場は「たしぎ」の相変わらずのボケ‥‥ って、おいおい(笑) ‥‥ではなくて、ビッグ・マム、海王類、ドラゴン、そして、たしぎ!!! (笑)

物語は、ついに新世界と突入しパンクハザード編ということになるんででしょうか、この新しい話は魚人島編が思ったよりも盛り上がらなかったので、テンポよく進んで行って欲しいって感じです。

それはそうと3巻連続で初版が 400万部 となっているそうでスゴイっすなぁ。

ワンピ映画最新作! 『ONE PIECE FILM Z』12月に公開!

尾田栄一郎、原作の漫画『 ONE PIECE 』の劇場用アニメがまたまた公開されます。シリーズ12作目『 ONE PIECE FILM Z 』ってことで、12月15日に全国で公開。今回は、尾田栄一郎が総合プロデューサーとして指揮を取り、脚本は鈴木おさむが手がけるそうです。魚人島直後の物語になるそうで、新世界が舞台の初の映画! こりゃあちょっと楽しみですね。

また、テーマ曲は中田ヤスタカだそうです。

『ONE PIECE (65)』尾田栄一郎

ONE PIECE 65 (ジャンプコミックス)
尾田 栄一郎
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ワンピース最新刊となる 65巻 が発売しておりました。

ウソップのセリフ

「まいった‥‥ おれも衰えたな
 昔はもっとウソをブチかましたもんなのに‥‥
 今やそれができちまう!!!」

ウソップってたまにカッコよくなるよな(笑) あと、チョッパーのセリフにもグッとくる。

「おれ ルフィの役に立つ怪物になりてェ!!」

いやぁ、船長を信じる一味の力は2年も前のあの時より数段もアップしていることが伺えて、これからの冒険が本当に楽しみに感じるよ。

でもね、

基本的に新魚人海賊団っていうのは強くないっていうことがあって、そのなかで戦闘を盛り上げるには外部要因がいるっていうか、なにかと説明的というか、単純に勝った負けたというような勝負ではないため、戦闘中のセリフが多くなって「つまらん」っていう感じを受けたのも事実なんだなぁ(^^;;;

まぁ、ながくやってりゃそういう巻もあるわなぁ(^^;;

『ONE PIECE (64)』尾田栄一郎

ONE PIECE 64 (ジャンプコミックス)
尾田 栄一郎
4088703014

戦いに飢えていたってわけじゃないんですが、麦わら海賊団 vs 新魚人海賊団が始まると、やはりワクワクしてきます。ただ、まあ、ちょっとやり過ぎ感もありますね(笑) フランキーのあの変形はないよ(笑) たぶん、今回1回しか見れないような気がするので、貴重かもしれないけど(笑)

さて、

魚人島編は人気が二分してますね。まぁ、わかります。ちと説教臭い部分もなくはありますし、差別だのなんだのって、楽しい話ではありませんからね。でも、アーロンの人間へ差別のバックボーンを語る上でも、魚人と人間の関係を語る上でも、つまらない話だったとしても語らないわけにはいかないですもんね。語らなければ、あの伏線はどうなった?とモヤモヤしてしまうでしょうしね。

『ONE PIECE (63)』尾田栄一郎

ONE PIECE 63 (ジャンプコミックス)
尾田 栄一郎
4088702700

ようやく(?)というか、後半にぐぐぐっと面白くなるのは、ワンピースのお約束なのか、ついに中盤戦の魚人島編が面白くなってきました。しかも、この巻はオトヒメとフィッシャー・タイガーの思いがヒシヒシと伝わってきて、最後の最後で涙なしでは語れなくなりますね。