Hi-MD規格、終了へ

SONY は MD の大容量規格となる Hi-MD の Hi-MD Walkman MZ-RH1 を 2011年9月 に出荷停止とし、さらに Hi-MD メディアの HMD1GA を 2012年9月 に出荷停止とするそうです。ちなみに普通の MD Walkman や MD は継続して販売されるそうです。

Hi-MD Walkman MZ-RH1 は、マイク端子を使って録音した生音を Mac にも USB を経由して転送できるようにした Hi-MD Music Transfer っていうのがありましたし、USB 接続をして MD をストレージとして使うこともできた面白いウォークマンだったんですけど、そうですか、ついに終了ですか‥‥

SONY Readerが.book形式に対応

SONY は電子書籍端末 Reader をアップデート。新たに .book 形式をサポートしました。これにより計6000タイトルの電子書籍が加わる予定なんだそうです。アップデータはすでに提供済みとなっていますので、Reader ユーザはアップデートされるといいですね。

電子書籍リーダー「Reader™」 ドットブック(.book)フォーマットのサポートを開始

 ソニーは、国内市場において発売している電子書籍リーダー「Reader Pocket Edition™ (リーダー ポケット エディション)」および「Reader Touch Edition™(リーダー タッチ エディション) 」向けに、本日よりドットブック( .book)フォーマット対応のアップデートプログラムの提供を無償にて開始いたします。「Reader™」サポートページ: http://www.sony.jp/support/reader/

講談社による .book 形式のコミックも配信されるそうで、『あしたのジョー』や『のだめカンタービレ』などのラインナップとなっているようです。国内の電子書籍が低迷を続けている最大の理由はコンテンツ不足。こういったコミックが起爆剤になるといいですけど、もっとパンチのあるコンテンツはないのかなぁ?

各社の思惑は当然ありますが、それよりもまずは市場を作ることに注力を注いでほしいですね。

PS3がマイナーチェンジ

ソニー・コンピュータエンタテイメント ( SCE ) は PlaySation 3 を 6月下旬 の出荷分よりマイナーチェンジすることを発表。それに伴い型番も CECH-2500B から CECH-3000B へと変更されます。

今回のマイナーチェンジで、消費電力が 230W から 200W へ削減され、質量も 約3.0kg から 約2.6kg となります。そして、最大の変更点として、BDソフトのハイビジョン映像出力が HDMI のみとなったことです。D端子やコンポーネント出力はSD画質に制限されます。この制限はBlu-ray Discの著作権保護技術であるAACSの規定によるもので、ゲーム映像はこの限りではありません。

ちなみに HDD の容量は 320GB で、価格も 34980円 で据え置きとなっています。

SONYら4社、電子書籍で相互サービスを予定

SONY とパナソニック、紀伊国屋、楽天の4社は電子書籍の利便性向上に向けた取り組みで合意。今年後半からそれぞれが提供する電子書籍端末及び電子書籍のストアの相互接続を計画しているそうです。

具体的にどのフォーマットにするかなどの仕様は明らかにされていないものの、どの電子書籍のストアで購入したにせよ、ユーザが一元管理できるような仕組みを提供してくれるそうです。端末側もマルチフォーマットに対応するなど柔軟に対応してくれるそうです。

ただ、まぁ、どのような仕組みやサービスであろうとコンテンツの量と利便性が悪かったらユーザはついてこない。正直、いままで散々裏切ってきたメーカーが名を連ねているので期待はできないけれど、いい意味で期待を裏切って、電子書籍が時代を創り上げてほしいですね。

紀伊國屋書店、ソニー、パナソニック、楽天
電子書籍の利便性向上に向けて、共同で取り組むことに合意

–電子書籍端末や電子書籍ストアの垣根を越えた、
利用環境の実現を目指す–

 株式会社 紀伊國屋書店(代表取締役社長 高井 昌史)、ソニー株式会社(代表執行役 会長 兼 社長 CEO ハワード・ストリンガー)、パナソニック株式会社(代表取締役社長 大坪 文雄)と、楽天株式会社(代表取締役 会長 兼 社長 三木谷 浩史)の4社は、日本における電子書籍サービスについて、お客さまの一層の利便性向上を図り、普及・拡大を加速するため、以下の取り組みを検討していくことに合意しました。

SONY、新FeliCaチップを来春出荷

SONY はおサイフケータイや Edy カードなどに使われている FeliCa の新 ICチップ を発表しました。新ICチップはカードとリーダー・ライター間の相互認証と暗号通信において、従来のDES暗号方式に加え、AES暗号方式を備えてセキュリティの強化がされました。ICチップのサンプルは今冬、量産化は2012年の春を予定しているそうです。

非接触ICカード用の次世代FeliCa ICチップを開発
〜新たに高セキュリティー暗号方式AESを採用〜

 ソニーは、新世代標準暗号化方式AES(Advanced Encryption Standard)を採用した非接触ICカード用の次世代FeliCa ICチップを開発しました。新 ICチップは、カードとリーダー/ライター端末間の相互認証と暗号通信において、従来のDES(Data Encryption Standard)暗号方式に加え、AES暗号方式を備えることで、セキュリティーがさらに強化されています。また、先進のプロセスとIC設計技術の最適な組み合わせにより、従来品と比較して低価格化を実現しました。
本ICチップは、サンプル出荷開始を今冬に、量産出荷開始を2012年春に予定しています。

セキュリティが強化されるのはありがたいことだけど、インフラの整備のし直しになるようなことだから、普及には時間がかかりそうだなぁ。というか、うちにある FeliCa のリーダー・ライターの買い直しがイヤかも(笑)

NGP正式名称はPlayStation Vita

ソニー・コンピュータエンタテイメント ( SCE ) は、次世代 PSP として発表済みだった NGP ( Next Generation Portable ) の正式名称を PlayStation Vita となることを発表しました。Vita はラテン語の Life という意味だそうです。

また、2011年年末から日本を含む地域で順次発売され、価格は Wi-Fi モデルが 24980円、3G + Wi-Fi モデルが 29980円 となるそうです。3G + Wi-Fi モデルがキャリア契約をしないと買えないのかどうかはわかりませんが、5000円 の差ならば、キャリア契約をしないでいいなら買いたいなぁ。

とりあえず『 みんなのGOLF NEXT 』がラインナップに上がっていて、それがローンチのタイトルだったら、即買いだけど、それがなくても、とりあえず即買いですね。なので、頼むから転売屋みたいなのに売らないようにしておいてくださいよ > SCEJ

プレスリリース

PSP、バージョンアップ 6.39

ソニー・コンピュータエンタテインメント ( SCE ) が PSP ( プレイステーション・ポータブル )のファームウェアをアップデートし、バージョン 6.39 としました。PSNのパスワードを変更させるプロセスと、動作の安定改善がなされているそうです。

システムソフトウェアアップデート

システムソフトウェア バージョン6.39で更新される主な機能

PlayStation®Networkへのサインインが失敗するときに表示されるエラーメッセージの内容を修正しました。
PlayStation®Networkに対する不正アクセスが確認されたため、セキュリティー対策の一環として、すべてのお客様にPlayStation®Networkのパスワードを変更していただくプロセスを追加しました。

バージョン6.39にアップデート後、初めてPlayStation®Networkにサインインするとき、パスワードの変更が必要となります。

システムソフトウェア バージョン6.39で更新されるその他の機能

システムソフトウェアにおいて、動作の安定性を改善しました。

PSP、バージョンアップ 6.38

ソニー・コンピュータエンタテインメント ( SCE ) が PSP ( プレイステーション・ポータブル )のファームウェアをアップデートし、バージョン 6.38 としました。動作の安定改善がなされているそうです。

システムソフトウェアアップデート

システムソフトウェア バージョン6.38で更新される主な機能

システムソフトウェアにおいて、動作の安定性を改善しました。