三洋DIが社名を「ザクティ」に変更! 新たにデジカメを開発・販売へ!

パナソニックよりアドバンテッジパートナーズの特別目的会社 AP26 に譲渡された 三洋DIソリューションズ は 4月1日 付で社名を ザクティ に変更し、事業を開始したそうです。OEM によるデジタルカメラ、デジタルムービーカメラの開発・製造・販売をしていくそうです。

株式会社ザクティ 事業開始について ※リンク先PDF
– 三洋DIソリューションズから社名変更 ー

三洋DIソリューションズ株式会社は、本日、社名を株式会社ザクティとして事業を開始いたしました ので、お知らせいたします。

新会社のスタートにあたり、代表取締役社長の西山隆男は、独立会社運営に経験豊富な伊佐治 岳生氏を代表取締役会長として迎え、経営基盤を強化すると共に「当社が持つ高い技術力、商品企画 力および製造力を最大限活かし、お客様であるブランドメーカーに対してより高付加価値の製品を提 供することにより、事業をさらに発展させたい」と述べています。

パナソニックが手放した三洋のデジカメ部門が、新たに Xacti として復活。飽和状態となっているデジカメ市場に旋風を巻き起こしてくれることを期待したいし、デジタルムービーカメラの Xacti の正統後継機種も期待したいですね!

パナソニック、Xacti直系のデジカメ新製品 HX-WA20 / HX-WA2 / HX-DC2 を発表

Panasonic は SANYO Xacti 直系のデジタルカメラ HX-WA20 / HX-WA2 / HX-DC2 の 3モデル を 4月25日 より発売を開始するそうです。HX-WA20 / HX-WA2 は防水仕様となっていて、海などでも撮影ができるようになっています。

詳しい情報はメーカーのニュースリリース製品情報などを見てもらうとして、このXac… いや、このデジカメも iFrame に対応しています。iMovie と親和性が高い動画フォーマットとなっていますので、iMovie を利用しているひとは良い感じのものですよね。

前回も言ったけどこのデジカメの愛称は Xacti にすればいいにの‥‥

パナのXacti !! HX-WA10 / HX-DC15 / HX-DC1 発表!

Panasonic は Xacti の後継機種となるデジタルムービーカメラ HX-WA10 / HX-DC10 / HX-DC1 を 6月25日 から発売するそうです。動画の記録方式は MP4 と iFrame ということで、iMovie と親和性の高い iFrame に対応しているのは Mac ユーザは嬉しいですよね。

ただ、LUMIX というブランド名を使うでもなく単にデジタルムービーカメラとして展開するそうなんだけど、それなら Xacti っていうブランドにすればいいのに‥‥

プレスリリース

HX-WA10 と HX-DC15 は JIS 防水保護等級 IPX8 相当となっていて、水深 3m までの水中撮影ができます。水中撮影のときは操作音や気泡の破裂音などを低減するような工夫もされているとのことです。

今回発売されるモデルのスタンダードモデルとなる HX-DC1 は、ダブルレンジズームを搭載し、例えば動画だと Wモード 6倍 40.1〜240.6mm(16:9) と Tモード 6倍 82.4〜494.4mm(16:9)のような2種類のレンジを切り替えて撮影することができます。

Xacti? 独パナソニック、HX-WA10

独パナソニックは、三洋電機とコラボしたというデジタルムービーカメラ HX-WA10 を今春販売すると発表したそうです。今回の発表では欧州での発売ということですが、将来的には国内の発売もあるかもしれません。

HX-WA10 は Xacti DMX-CA100 をベースにしたと思われる内容となっていて IPX 8 で 3m の防水対応。裏面照射型 CMOS 1/2.33 の 1600万画素 が搭載され、光学5倍ズーム、iAズーム、電子式手ぶれ補正などとなっています。色は3色なんですけども、オレンジがいい感じ!

しかし、Xacti というブランド名を使っていないのはもったいない。国内で、もし発売するときには LUMIX ブランドになるのか、それとも新しいブランド名になるのかは全くわからないけど、でも Xacti の名前は残して欲しいな。

プレスリリース Nichts für Stubenhocker: die toughen Full HDMobilkameras HM-TA20 und HX-WA10 kommen.

防水Xacti DMX-CA100

サンヨーは防水仕様の Xacti の新モデル Xacti DMX-CA100 を6月下旬から発売します。DMX-CA100 は防水保護等級 IPX8 に対応し、水深3メートルで約60分使用できる仕様になっています。

従来は水深1.5メートルでしたから、防水性能は結構進化しました。


プレスリリース

個人的に嬉しく思っているのは、端子は microUSB ですが、USB による充電が可能になっていること。また、eneloop の mobile booster などからも充電ができるということで、これこそ正常進化というものです。

動画の録画フォーマットは MPEG-4 AVC / H.264 形式で 1920 × 1080 の 60i もしくは 30p などで記録できるそうです。最近出た Xacti のなかでは1番いい感じのものかも知れないですね。楽しく動画を撮る! Xacti の醍醐味ですね。

Xactiに廉価モデル登場!

サンヨーが Xacti の新機種を2機種発表しました。縦型の DMX-CG100 と横型の DMX-GH1 を 4月16日 から市場売価 35000円 前後で販売を開始するそうです。基本的には、どちらの機種も DMX-CG110 の廉価モデルということだそうです。

プレスリリース


DMX-CG100

動画フォーマットは MPEG-4 AVC / H.264 で、1920 × 1080 までのフルHD対応となっています。また、DMX-CG110 同様にダブルレンジズームを搭載し、最大で12倍のズームが可能となっています。


DMX-GH1

コンデジで動画が撮れるのが当たり前になってきている昨今ですから、本来は本家として Xacti のスゴさってのを出して欲しいなって思うんですけど、どうにも中途半端な感じです。

ダブルレンズ搭載のXacti DMX-CG110

サンヨーが 1430万画素 CMOS を搭載した Xacti の新製品 DMX-CG110 を2月下旬から発売するそうです。DMX-CS1 と違って少々厚みがあるボディとなりましたが、高画質で、焦点距離を2倍にできるダブルレンズなんてのも装備してあります。

プレスリリース

この新型 Xacti DMX-CG110 は iFlame 対応ではないですね。これは海外展開を考えてないのかな? まぁ、こちらではあまりニーズのない動画フォーマットかもしれないし、今回は Windows 7 との連携を大きくうたっているから MPEG-4 AVC H.264 対応を前面に出したいでしょうしね。

iFlame対応Xacti DMX-CS1 発表!

サンヨーが、すでに海外で VPC-CS1 として発表済みだった Xacti の新製品 DMX-CS1 を発表しました。想像していたよりは、ちょっと高めの4万円前後という価格ではありますが、薄さ 27mm で iFlame 対応の Mac ユーザが待っていた ( ? ) 新 Xacti です。

ニュースリリース

スペックは、VPC-CS1 同様に 340万画素 CMOS センサーを搭載し、最大 1920 × 1080 ( 60i ) での動画撮影が楽しめます。動画を気軽に撮るっていう点では相当に面白いカメラだと思います。

また VPC-CS1 も対応していた動画フォーマットの iFlame に対応しているってのは大きなポイントですね。正直、1920 × 1080 もいいですけど、960 × 540 っていう HDサイズ はかなりベターな気がします。Apple の提唱する iFlame は iMovie`09 で編集するにはもってこいの動画フォーマットとなっているようですしね。

個人的に残念なのは USB による充電ができないこと。不便なんだよなぁ。

それにしても、この薄さは魅力だ。