携帯電話全体の売り上げが世界的に低迷するなかスマートフォンがシェアアップで息巻いているそうです。RIM と Apple の好調さがシェア拡大に繋がっているんだそうです。
Japan.Internet.com の記事にもあるように、アプリケーションやサービスの充実がシェアを拡大させたもっとも有益な手段だというのは、当たり前ですが、やはりそこは重要なファクターですよね。iPhone などのアプリの進化っぷりは尋常じゃなかったですからね。
Gartner の調べでは、第1四半期のスマートフォンの売上が際立っており、全世界の販売台数は前年同期比12.7%増の3600万台となった。しかし携帯電話全体でみると記録的な低迷を示しており、販売台数は前年同期比9.4%減の2億6900万台だった。
携帯電話全体に占めるスマートフォン販売台数の割合は、前年同期の11%から13.5%に上昇した。Gartner のアナリストは、Research in Motion (RIM) と Apple の好調について、スマートフォン販売を伸ばす上で、今やサービスとアプリケーションが有益な手段になっていることを示すものだと説明した。
今後出てくる Palm Pre や 新 iPhone などが、今後の動きにどういうふうに絡んでくるのか楽しみですし、また、日本でも発売になる Android 携帯も進化もしていくと思います。やっぱりこの分野は楽しみですよね。