ユニバーサル・ミュージック と エイベックス は microSD に音楽データを入れて販売するそうです。ユニバーサル は「 We are the World 」、エイベックス は m-flo などだそうです。いずれも 約2000円 です。
産経新聞 の絶賛記事によると、
音楽のネット配信の普及でCDの売り上げが落ち込む中、画期的な音楽ソフトが売り出される。携帯電話向けのマイクロSDメモリーカードに楽曲などを収録するもので、29日にエイベックス・マーケティングから2タイトルが発売される。携帯で音楽に親しむライフスタイルが浸透する中で、新しいメディアとして注目を集めそうだ。(竹中文)
画期的な音楽ソフトなんだそうです。しかも、レコード店は興味津々なのだそうです。これが本当ならレコード店に未来なんかなさそうな感じもしないではないんですが、さて、どうなんだろう。
microSD に音楽データを入れて発売するのはいいにしても、僕が使ってる携帯に限らずだと思うのですが、最近の携帯は防水だのなんだのと、microSD が簡単に取り外しできないものも多いんですよね。
こういう microSD に音楽データみたいなのって、新しいモノ好きが購入する可能性が高いわけなんですが、そういうひとって新しい携帯も買ってる可能性が高く、だとしたら microSD って取り外しが面倒だから、そこを知っててあえて買うかなぁ?
まぁ、わかんないんですけどね。
でも、なんとなーく思うだけでも売れなさそうなんだけど‥‥
microSDは出し入れ中に無くしそうなんですけど….。
最新のはそのくらい小さいから….。
なにがなんでも形あるものとして売りたいんですね。
どうせいつかはmicroSDに変わるメディアが出てくるだろうに..。
MDで懲りてないんですね。
MDって、記録メディアとしては成功したけど
音楽パッケージとしては失敗していますからね。
この microSD も恐らくは‥‥(^^;;;
形あるモノにして売りたいということもそうだろうし、
音楽を囲い込みたいでしょうね。
いまの世界の潮流を、まったく鑑みない音楽業界には
DRM撤廃など決断すべき時期が目の前に来ていることを
実感して欲しいな。