Google が発表した画像フォーマット WebP が Pixelmator で扱えるようになったので、ちょっとどんなもんなのか試してみました。変換してみたのは、天津飯の写真(笑) これ、おいしかったんだわー(笑)
さて、まずは JPEG の元画像を Pixelmator 開いて WebP で画質 100% にて変換をして見ました。ファイル形式は webp と、そのまま(笑)
どれくらいファイルサイズが小さくなったのかなって思ったら、最高画質にしてあるためか、1119164バイト の JPEG が、706690バイト となりました。37% も小さくすることができました!!
ファイルサイズが小さくなっても画質が著しく劣化していたのでは意味が無いので画質もチェックしてみたところ、概ね満足です。っていうか十分です。Webp のエンジンの所為なのか、Pixelmator の味付けなのかわかりませんが、若干トーンが暗めになり、少し輪郭が甘くなっている感じはしますけれども、これくらいなら十分です。
ちなみに右側が WebP です。
JPEG からの変換ではなく、最初から WebP で撮れるカメラなんかがあれば、それこそ変換ロスはでないんだから、綺麗でしかもファイルサイズが小さくて満足だ! って感じになるんじゃないかな(^^;;
少なくとも RAW みたいなフォトグラファー必須の保存用フォーマットではなく、ネット上でのやりとりを中心に考えたときにはファイルサイズが小さいほうがトラフィック的にも優しいだろうし、サッと画像がDLできて開くので、使う方の精神的にも嬉しいだろうね。
願わくば Mac OS X のプレビューなどには早々に対応して欲しいんだけど、できれば OS レベルの Core なんちゃらで対応して、iPhone も iOS レベルで対応して欲しいですね。
これは普及して欲しいな!!