東芝がHDDの故障を予知する技術を開発したそうです

東芝が HDD の故障を最大3ヶ月前に予知することのできる技術を開発したそうです。読み込み速度の変化やエラーの回数など43項目を調べて故障の可能性をはじき出すのだそうです。この技術の精度が高ければ高いほどデータを損失するリスクが減るわけで、これは東芝以外にも広く普及して欲しい技術ですよね。

PC故障、最大3カ月前に予知 東芝が新技術(朝日新聞)

東芝は、パソコンに内蔵されているハードディスクドライブ(HDD)の故障を最大3カ月前に予知する技術を開発した。166万台分の稼働データを分析し、故障するまでの経緯をパターン化。読み込み速度の変化やエラーの回数など43項目を調べて故障の可能性をはじき出す

 東芝は2008年から自社製のノートパソコンにHDDの動きを細かく記録するソフトを入れており、利用者の同意を得てデータを集めた。HDDは様々な情報を記録するパソコンの重要部分で、故障を予知できれば事前に修理に出したり、データを保存しておいたりできる。

まず13年度中に企業向けのサービスを開始し、将来的には個人向けにもサービスを開始するそうです。

個人的には大切なデータは、すでにクラウド側と Mac 側に置いてあり、さらにバックアップをTime Machineで取ってあるのでよほどのことがない限りデータの損失はないと思っているんだけど、こればかりは万全に万全を期しても良いと思っているので、このサービスが Mac でも提供してくれるなら、すぐに飛びついてしまいそうです。

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