SONY Readerが.book形式に対応

SONY は電子書籍端末 Reader をアップデート。新たに .book 形式をサポートしました。これにより計6000タイトルの電子書籍が加わる予定なんだそうです。アップデータはすでに提供済みとなっていますので、Reader ユーザはアップデートされるといいですね。

電子書籍リーダー「Reader™」 ドットブック(.book)フォーマットのサポートを開始

 ソニーは、国内市場において発売している電子書籍リーダー「Reader Pocket Edition™ (リーダー ポケット エディション)」および「Reader Touch Edition™(リーダー タッチ エディション) 」向けに、本日よりドットブック( .book)フォーマット対応のアップデートプログラムの提供を無償にて開始いたします。「Reader™」サポートページ: http://www.sony.jp/support/reader/

講談社による .book 形式のコミックも配信されるそうで、『あしたのジョー』や『のだめカンタービレ』などのラインナップとなっているようです。国内の電子書籍が低迷を続けている最大の理由はコンテンツ不足。こういったコミックが起爆剤になるといいですけど、もっとパンチのあるコンテンツはないのかなぁ?

各社の思惑は当然ありますが、それよりもまずは市場を作ることに注力を注いでほしいですね。

過昇温防止機能付きeneloop plusは12月発売

三洋電機が eneloop の新モデル eneloop plus を発表、12月1日より発売を開始するそうです。サイズは単3形のみで価格は未定となっています。eneloop plus は電池本体内にポリマー系PTCサーミスタを内蔵し、誤った利用時でも電池の温度上昇が抑えられるものとなっています。

安全性を高めつつも従来のものと同じスペックとなっています。

プレスリリース

eneloop proが7月より発売!

三洋電機が eneloop の新モデル eneloop pro を発表、7月21日より発売を開始するそうです。サイズは単3形のみで、2本入りの HR-3UWX-2BP が 1260円で、4本入りの HR-3UWX-4BP がオープンプライスとなっているものの予想価格は 1900円前後 ということです。

また、eneloop pro 4本と充電器をセットにした N-TGR01WS は9月21日に発売し、予想価格は 4500円前後 の予定だそうです。

eneloop pro は従来のものよりも 25% の高容量化をしたものとなっていまして、電池容量が従来の 1900mAh から 2400mAh になっています。そのため従来のものよりも長時間使えるなどのメリットが生まれています。ただ、充電回数が約500回ととなっていまして、従来のものよりも 1/3 ほどとなっています。従来は約1500回ほどできるので、個人的には従来のもののほうがいいかなぁって感じですね。

プレスリリース

DockにつなげるiPhone用キーボードがなにげに便利

上海問屋でiPhone用のキーボードを購入しました。iPhone&iPad/iPad2専用 有線キーボード Donyaダイレクト DN-IPKB115WH ってヤツです。たいていはBluetoothで接続するというタイプだとは思うのだけど、これはDockに接続して使うタイプのものなんです。送料を入れても 3500円 までで買えるので安いかなぁと思います。

Dockに直接となるとiPhoneのバッテリーの持ちが気になるところではありますが、Bluetoothキーボードのバッテリーを充電し忘れていたとか、乾電池を買いに走らないといけないとか、そういうのはないと思うので、こっちの方が便利じゃないかなって思いますが、このあたりは好みですよね(^^

まだキーボードのタイピングに手の感覚がなれていないので打ち損じも多いですけど、なれてくればそれなりに使えるんじゃないかなぁとか思います。

ただ、普通のキーボードのESCキーにある場所がホームボタンに割り当ててあるため、ついつい変換中のミスを修正しようとして、手がホームボタンに伸びてしまうため、エディタが終了させてしまうというミスが起こりがちです。また、ATOK Padだと英数モードじゃないと日本語入力はできませんし、Optionキーとスペースキーで英数入力と日本語入力を切り替えるので、通常の使い方と少し違うので注意が必要かなって思います。

iPhoneで使えるSDカードリーダーライター

サンワサプライが iPhone や iPad で利用することができる SDカードリーダーライター zoomlt の発売を開始し、同社の直販サイトで 5480円 となっています。zoomlt は Dockコネクタ に接続して、SDカード の読み書きかできるようになっています。

iPhone・iPod touch・iPad対応SDカードリーダー(zoomIt)

実際の利用には、専用ソフト zoomlt を使って読み書きをするそうです。読み込んだデータは GoodReader や EVERNOTE などのアプリと連携したり、メールに添付したりできるそうです。読み書きできる SDカード は、SD / SDHC 対応で 32GB まで利用出来るそうです。

ただ、ちょっと気になるのが、このカードリーダーはバッテリーが内蔵されていて利用するのに充電をしておかないと使えないってこと。

iPhoneのバックアップ機能付きクレードル

ダンス・ミュージック・レコードが iomega の iPhone 用クレードル The SuperHero Backup and Charger for iPhone の販売を開始したそうです。気になる価格は 10500円 です。

iomega のクレードルは本体の背面に SDカードスロット が備えられていて、専用のアプリ iomega SuperHero Backup を使うことで、iPhone のなかのデータを SDカード にバックアップすることができるそうです。もちろん、クレードルなので同時に充電もしてくれます。

最初から 4GB の SDカード が付属しているので SD/SDHC には対応していると思うので 32GB の SDカード までは利用できると思うのですが、SPECシートを読む限りでは詳しく書いてない ( 見落としの可能性あり! )。SDXC が使えるのかどうかもわからない‥‥ iPhone のデータって 4GB じゃ、収まらんでしょ(^^;;;;

DMRオンラインレコードショップ

Pogoplugが便利そう!

Cloud Engines のパーソナルクライドデバイス Pogoplug を、ソフトバンクBB が発売するそうです。Pogoplug は4つの USB 端子を備え、接続した HDD などに保存されている写真や動画などのデータをローカルネットワークやインターネットで共有させることのできるデバイスです。

my.pogoplug.com で設定をするだけで、ネット環境さえあれば任意の PC やモバイル端末からデータにアクセスできるようになるそうです。また、基本はウェブからのアクセスということですが、Windows や Mac、iPhone など専用のクライアントソフトも用意されていて、ローカルのドライブのようにも利用できるんだとか。便利そう。

気になる価格は9800円前後なんだそうです。