SONY、ポータブルナビ市場から撤退

SONY はカーナビの事業から年内に撤退し、すべての機種の生産を終了すると発表したそうです。ポータブルナビなとを作っていましたが、スマートフォンの台頭で今後の販売拡大は見込めないと判断したためだそうです。

実際に判断の通り今後の拡大は見込めないだろうなあ。2010年 には 120万台 も売れていたそうだけど、2012年は 100万台 程度までの落ち込みが見通されているそうで‥‥ ってか、逆にまだそんなに売れるの?って思ってもしまいましたが(^^;;

個人的には iPhone で十分ナビの代わりになるし、そもそも地図がほぼ常に1番最新となれば、あえて高い年度ごとの地図データを買わなくてもいいわけだしね。ナビはスマートフォンでは出来ないなにかがないとポータブルナビ以外も今後はしんどくなっていくかもね。

USB の給電規格の策定が完了

USB 端子で最大100W の給電ができるようにする規格 USB Power Delivery Specification の策定が完了したそうです。これが普及すれば、ノートパソコンですから USB で充電できたり、USB 端子に繋いで給電する PC周辺機器 なんかが増えたりする可能性があるそうです。

USB PD 規格は原則として

・レガシーUSB機器とシームレスに取り扱えること
・既存のUSBケーブルと互換性があること
・USB規格に準じていないケーブルで起こりうる損害が最小であること

などがあるそうです。

すでに充電機器、給電器としても実績のある USB 端子に、ちゃんとした給電用の規格が策定されることで安心して使えそうです。

TransferJetがDTCP-IPに対応

SONY が中心となる TransferJet コンソーシアム は、近接無線転送技術 TransferJet に DTCP-IP を使ったコンテンツを転送できるようにするなどの機能を追加しました。これにより著作権保護のかかったコンテンツを TransferJet の対応機器同士でやりとりをすることが可能になります。

ただし、対応機器はほとんどなしです。

2008年 からすでに 4年目 を迎えようとしている転送規格が、この分野で成長するとはなかなか思えないし、正直に言えば Wi-Fi をベースにしたもので転送をするほうがよほど建設的で普及も速いと思う。iPhone と母艦との同期も iOS 5 で対応した Wi-Fi 接続は快適の一言 ( ちと遅いがww ) 。今後のこの規格がどうなるかは、この1年にかかってると思う。

リンク 拡張規格について ( リンク先 PDF )

Amazon、ついに日本語電子書籍を配信か!?

時事通信などによると Amazon が年内にも日本語の電子書籍の配信サービスを開始するという方向だそうです。ただし、残念ながらいまのところ amazon からの正式なプレスはありませんが、同報道によると PHP研究所 などはすでに合意済みで、講談社、新潮社といった大手も価格設定での交渉を進めている段階だそうです。期待したいですね。

Apple CEO、Steve Jobs辞任。後任はTim Cook

Apple は Steve Jobs が CEO を辞任し、新たな CEO として Tim Cook を任命したと発表しました。また、Steve Jobs は会長として Apple にとどまり、引き続き取締役会会長、取締役、Appleの従業員として努めていくそうです。

Steve Jobs Resigns as CEO of Apple

Tim Cook Named CEO and Jobs Elected Chairman of the Board

CUPERTINO, California—August 24, 2011—Apple’s Board of Directors today announced that Steve Jobs has resigned as Chief Executive Officer, and the Board has named Tim Cook, previously Apple’s Chief Operating Officer, as the company’s new CEO. Jobs has been elected Chairman of the Board and Cook will join the Board, effective immediately.

また、Steve Jobs が従業員に向けた手紙も公開されています。

Letter from Steve Jobs

To the Apple Board of Directors and the Apple Community:

I have always said if there ever came a day when I could no longer meet my duties and expectations as Apple’s CEO, I would be the first to let you know. Unfortunately, that day has come.

I hereby resign as CEO of Apple. I would like to serve, if the Board sees fit, as Chairman of the Board, director and Apple employee.

As far as my successor goes, I strongly recommend that we execute our succession plan and name Tim Cook as CEO of Apple.

I believe Apple’s brightest and most innovative days are ahead of it. And I look forward to watching and contributing to its success in a new role.

I have made some of the best friends of my life at Apple, and I thank you all for the many years of being able to work alongside you.

Steve

スティーブ・ジョブズ氏からの手紙

Appleの取締役会およびAppleのコミュニティーへ

私は前々から、AppleのCEOとして自分の職務を果たせず、期待通りにいかない日が来た場合、最初に皆さんにお知らせすると述べてきました。残念なことに、その日が来てしまいました。

私はここにAppleのCEOを辞任します。取締役会が認めてくれるのであれば、私は取締役会会長、取締役、Appleの従業員として務めていきたいと思っています。

私の後継者については、後継者計画を実行し、ティム・クック氏をAppleのCEOに指名することを強く勧めます。

私はAppleの最も輝かしく革新的な日が待ち受けていることを信じています。そして、新たな役割でその成功を目にしたり、貢献できることを期待しています。

私はAppleで人生の最高の友をつくりました。私は長年皆さんと共に働くことができたことに感謝しています。

スティーブ

※日本語訳は APPLELINKAGE さんより転載

米HP、PC部門の売却を検討。webOS事業も再検討へ

Hewlett-Packard Development Company ( HP社 ) は、Autonomy社の買収、不振の PC部門 の分離・独立を検討していることを明らかにし、また、 Mobile OS である webOS を搭載した TouchPad などの端末の販売を年内にも打ち切ることも合わせて発表。

HP の事業は、大きく転換することになりそうです。

HP Confirms Discussions with Autonomy Corporation plc Regarding Possible Business Combination; Makes Other Announcements

PALO ALTO, Calif.–(BUSINESS WIRE)–HP (NYSE: HPQ) today commented on the recent announcement by Autonomy Corporation plc (LSE: AU.L). HP confirms that it is in discussions with Autonomy regarding a possible offer for the company.

HP also reported that it plans to announce that its board of directors has authorized the exploration of strategic alternatives for its Personal Systems Group (PSG). HP will consider a broad range of options that may include, among others, a full or partial separation of PSG from HP through a spin-off or other transaction.

In addition, HP reported that it plans to announce that it will discontinue operations for webOS devices, specifically the TouchPad and webOS phones. HP will continue to explore options to optimize the value of webOS software going forward.

HP社 を含めて、いまの PC のハードウェアベンダーが儲かっているとは思えない。なにしろ、近年のネットブックブームにつられて、主力となるはずの ノートPC の価格の下落ぶりは半端ないものになっている。

本来ならデスクトップに代わり主流となった ノートPC で利益を確保しないといけないハードウェアベンダーが、こういう状況で利益を出せというのは難しいだろう。それでも、まだ売れているうちはいいのだけど、iPad に代表されるようなタブレットPC が台頭してくると、ネットブックの落ち込みは想像通りとなる。こういう状況の PC にしがみついていても得策とは思えない。

そんな中、HP社 がプリンタ、ソフトウェア、サービスに特化することを検討するのは当然でしょうね。

個人的には Palm の進化系である webOS の行方が非常に気になるところです。日本での発売を元々予定されていなかったことから、熱心に応援はしていなかったけれども、やはり Palm を源流とする OS ですから、非常に使いやすそうなイメージは持っていましたので、なんとか、どこか有力企業に譲渡なり買収なりしていただいて命を繋いでもらいたいものです。

SONYら4社、3Dメガネ標準化で合意

SONY、Panasonic、Samsung、X6D Limited の4社が民生用のアクティブシャッター方式の 3Dメガネ の標準化「フルHD 3Dグラス・イニシアチブ」として提携することに合意をしたそうです。これによってユーザが気に入った 3Dメガネ を使って、テレビや劇場で利用することが可能になります。

また、今回の発表では 3Dメガネ とディスプレイ間の通信方式を赤外線 ( IR ) と 無線 ( RF ) の両方の方式を採用することも合意しているようです。家では IR でもいいかもしれませんが、やはり劇場となると RF がないとツライような気もしますね。

ただ、両方の方式になるとバッテリの持ちが気になるところですよね。現在はボタン電池が主流だと思いますが、今後は充電電池が主流になるでしょうね。そうなると、3Dメガネ の充電方法が気になるところですから、それは無接点充電規格の Qi に対応してもらって解決するなど、いろいろと周りを固めることも必要になってきますよね。

パナソニック、サムスン電子、ソニー、XPAND 3Dの4社が
「フルHD 3Dグラス・イニシアチブ」として3Dアクティブメガネの標準化に合意
Bluetooth(RF)と赤外線(IR)の民生用3Dアクティブメガネ技術の共同ライセンスを検討

パナソニック株式会社、サムスン電子株式会社、ソニー株式会社、X6D Limited (XPAND 3D)は、「フルHD 3Dグラス・イニシアチブ」として、民生用アクティブシャッター方式の3Dメガネ(以下、3Dアクティブメガネ)に関する技術の標準化で提携することに合意いたしました。

3Dアクティブメガネは、フルHD画質での3Dを実現するものです。テレビ、PC、プロジェクター及びXPANDアクティブメガネ方式の3D劇場等の3Dディスプレイと3Dアクティブメガネとの間の通信方式には、Bluetoothをベースにした無線(RF)システムを利用するものと赤外線(IR)システムを利用するものがあり、今回の合意は両方式に関連するものです。

Google、Motorola Mobilityを買収合意

Google は モトローラ・モビリティ ( Motorola Mobility ) を約125億ドルで買収することで合意に至ったことを発表しました。元々、Motorola が業績不振だった携帯部門が切り離されて Motorola Mobility となっていたと思うので、Motorola 的には買収は願ったり叶ったりでしょうね。

Google はハードも自社で生産することの強みを活かしたいでしょうから、こちらも願ったり叶ったりでしょうね。ただし、現在のままの Android ではソフトとハードを活かした UI を構築できるかというと、そうは思えないので、ハードが自社生産出来るようになるからと言っても気は抜けないでしょうけどね。

Google to Acquire Motorola Mobility

Combination will Supercharge Android, Enhance Competition, and Offer Wonderful User Experiences

MOUNTAIN VIEW, CA and LIBERTYVILLE, IL – AUGUST 15, 2011 – Google Inc. (NASDAQ: GOOG) and Motorola Mobility Holdings, Inc. (NYSE: MMI) today announced that they have entered into a definitive agreement under which Google will acquire Motorola Mobility for $40.00 per share in cash, or a total of about $12.5 billion, a premium of 63% to the closing price of Motorola Mobility shares on Friday, August 12, 2011. The transaction was unanimously approved by the boards of directors of both companies.