年内発売ということで延期になっていた Apple の iPhone 4 ホワイトモデル はロイターによると、再々度延期され「来春」になるそうです。これはにはホワイトモデルを待ち焦がれていたユーザはガッカリでしょうね‥‥。
米アップル、「iPhone」のホワイトモデル発売を再び延期
米アップル(AAPL.O: 株価, 企業情報, レポート)は26日、「iPhone(アイフォーン)」のホワイトモデルの発売を、来年春まで再び延期すると発表した。
年内発売ということで延期になっていた Apple の iPhone 4 ホワイトモデル はロイターによると、再々度延期され「来春」になるそうです。これはにはホワイトモデルを待ち焦がれていたユーザはガッカリでしょうね‥‥。
米アップル、「iPhone」のホワイトモデル発売を再び延期
米アップル(AAPL.O: 株価, 企業情報, レポート)は26日、「iPhone(アイフォーン)」のホワイトモデルの発売を、来年春まで再び延期すると発表した。
Microsoft は Windows Phone 7 を 2010年 のホリデーシーズンにも発売することを発表。AT&T や T-Mobile などのキャリアから HTC や Samusung などの端末が発売されます。
ゲームプラット Xbox LIVE、ビジネスプラット Office Mobile、音楽プラット Zune、ネットプラット Windows Live、検索エンジン Bing などのインフラのプラットフォームになる端末として展開していくようです。
Microsoft and Partners Unveil Windows Phone 7 Global Portfolio
First phones available soon from leading mobile operators around the world.
REDMOND, Wash. — Oct. 11, 2010 — Microsoft Corp. today joined its partners in revealing nine new Windows Phone 7 handsets that will be available this holiday season from leading mobile operators in Europe, North America and Asia Pacific. With more than 60 mobile operators in over 30 countries worldwide committed to bringing Windows Phones to market, the millions of people around the world looking for a phone that plays as hard as it works will have a variety of phones from leading device-makers to choose from.
いまのところ日本ではキャリアも端末も未発表なので発売するかどうかわからないのですが、発売するにしても、iPhone や Android の勢いに立ち向かうには、端末よりも Windows Phone 7 のインパクトがまだ弱い気がします。
NTTドコモ はサムスン製スマートフォン GALAXY S SC-02B を 10月下旬 より発売するそうです。新規の2年契約で3万円弱の端末価格だそうです。GALAXY S は Android 2.2 搭載で、Bluetooth 3.0、DLNA 対応など最強のスペックと言っても過言ではないかもです。
マルチタッチ対応の約4″の有機ELディスプレイは解像度が 480 × 800 で、TFT タイプのものと比べても色の再現性は高いということです。
やっぱり気になるのは Android 2.2 ですね。Google のマルチアカウントにシームレスに対応しているそうですし、まぁ、Flash 10.1 もサポートしているそうですしね。
日本語入力にはオムロンの iWnn が搭載されているということですので、結構マトモな変換をしてくれそうですし、使えるスマートフォンになっていそうで、iPhone もうかうかしてられないかもですね。
Apple は iPhone 4 のホワイトモデルの生産が困難な状況が続いているため、発売の延期を発表。年内の発売を予定しているということです。ホワイトモデル待ちのユーザには大変残念なニュースですが致し方ないですね。
Statement by Apple on White iPhone 4
White models of Apple’s new iPhone® 4 have continued to be more challenging to manufacture than we originally expected, and as a result they will not be available until later this year. The availability of the more popular iPhone 4 black models is not affected.
CNN によると、Google は販売経路を通販から実店舗販売に切り替えていた Android 端末 Nexus One の販売を打ち切ることを決めたようです。在庫がなくなり次第収束するようです。
Google Nexus One 自体は失敗に終わったかも知れませんが、Google としては他社製の Android 端末が順調にシェアを伸ばしていっているので問題はないでしょうね。
NTTドコモ は Android を搭載したスマートフォン LYNX SH-10B を 7月23日 から発売するそうです。SH-10B は、タッチ操作が可能な5インチ液晶で解像度は 960 × 480 。パンタグラフ方式のフルキーボードにトラックボールも搭載し、ワンセグにも対応するなど日本製らしいスマートフォンになっています。
RIM と Nokia はそれぞれ、Apple が行った iPhone 4 のアンテナ問題でのプレスカンファレンスを受けて声明を発表したそうです。それぞれの内容は至極当然というか、Apple がなぜ RIM や Nokia 、HTC などの製品を引き合いに出したかは理解に苦しみます。
Apple の製品は良くも悪くもエコーされやすいので、携帯電話を覆うように持てば、どこの携帯電話だって大なり小なり電波感度は減衰するでしょう。ちょっと市場が騒ぎすぎたのだと思いますが、今回は Bumper の無償配布のみの発表でとどめるべきだしね。任天堂の Wiiリモコン のときと同様に、iPhone 4 には標準同梱するくらいの発表が良かったんでしょうね。
RIM や Nokia は、そういう電波感度の減衰には老舗メーカーだけあって「経験」として、そういう対策におけるアドバンテージがあることは事実でしょうし、Apple に欠如しているのは、経験値。今回の不手際を iPhone の次期モデルでは経験値として活かして欲しいですね。
以下は、APPLE LINKAGE さんの記事「 RIMとNokia、AppleのiPhone 4プレスカンファレンスをうけて声明を発表 」からの転載です。
RIM
「自ら招いた問題にRIMを引き込もうとする企ては承服できない。」と「RIM製品に関するAppleの主張は、一般大衆のアンテナデザインに対する理解を歪め、Appleの困難な状況から注意をそらすための意図的な試みのように見える。RIMはアンテナデザインのグローバルリーダーで、20年間効率的で効果的な無線性能で業界をリードするワイヤレスデータ製品を設計することに成功している。その間、RIMはAppleがiPhone 4で採用したようなデザインを避け、代わりに、とりわけ電波状況が悪いエリアでの通話切れのリスクを軽減する革新的なデザインを採用してきた。一つはっきりしていることは、RIMの利用者はBlackBerryスマートフォンで適切な接続を維持するためにケースを使用する必要はないということだ。Appleが設計決定しており、Appleのみの問題にRIMや他社を引き込もうとするのではなく、その決定に責任を負うべきである。」
Nokia
「アンテナデザインは複雑な課題で、数十年間、数百の携帯電話でNokiaの中核能力となっている。Nokiaは内部アンテナのパイオニアで、1998年に発売したNokia 8810は、この特徴を備えた初の市販携帯電話である。」
「Nokiaは膨大な時間を費やして、人がどのように携帯電話を持って電話、音楽再生、ウェブブラウジングなどをするのかといった人間行動調査を行っている。人と人をつなぐことにフォーカスしているNokiaに期待しているように、我々はフィジカルデザインとアンテナ性能が相いれない場合、アンテナ性能を優先させている。」
「一般的に携帯デバイス/電話のアンテナ性能は、持ち方によっては強く握ると影響を受ける可能性がある。そのためにNokiaは、どちらの手で携帯電話を持つなど、全ての日常生活状況において、許容できる性能を確保するように設計している。Nokiaは膨大な時間を費やして、人がどのように携帯電話を持つのか調査しており、設計でこれを考慮し、アンテナを携帯電話の上部と下部に配置する、材質を慎重に選択するなどしている。」
ソフトバンクモバイルが Apple の次期 iPhone、iPhone 4 の予約を本日17時より開始します。予約開始時はブラックモデルのみとなるようですが、16GB が 40680円、32GB が 57600 という端末価格となります。
また、分割して購入する場合は 16GB が 1920円 × 24回、32GB が 2400円 × 24回 となり、バリュープログラム(i)プランの適用で 1920円 × 24回、標準プライスプランの適用で 1440円 × 24回 の割引が入ります。
詳しくは ソフトバンクモバイル の iPhone サイト でチェックです!!