ATOK Pad for Mac のベータ版が公開

ジャストシステムは ATOK と連携して利用するメモツール ATOK Pad for Mac [ベータ] の公開を開始しました。Mac 版の ATOK Pad は ATOK 2010 for Mac の登録ユーザ向けに無償でダウンロードし利用できるようになっています。

ATOK Pad は、Option キーを 2回 押すと画面が開いてメモを取ることができるようになります。複数のメモを保存したり、Yahoo!検索で検索できたり、辞書と連動したり、Enernote に転送したりと連携機能も豊富です。

まぁ、メモってことだけなら、僕の Mac には Option キー 2回 で「 どこでもJedit 」が起動するようになっているので、これも便利なので外せないのだ(^^;;;

ソフォス、無償でMac用セキュリティソフトを配布

ソフォスが個人ユーザ向けに Mac 用のセキリュティソフト Sophos Anti-Virus for Mac Home Edition の無償配布を行うと発表しました。対応 OS は、Mac OS X 10.4 〜 10.6 で Intel Mac 及び PPC Mac で使えるそうです。

ソフォス、Sophos Anti-Virus for Mac Home Edition を無料で提供

法人向けセキュリティ・アンド・データプロテクション大手のソフォス株式会社(本社: 神奈川県横浜市、代表取締役社長:堀 昭一、以下ソフォス)は、個人ユーザー向け に Mac用ウイルス対策製品を無料で提供することを発表しました。 Sophos Anti-Virus for Mac Home Edition は、世界1億人以上のビジネス ユーザーを保護するソフォスの 主力セキュリティ ソフトウェアを基盤にしています。インターネットから無料でダウンロードできます。

ウイルス、ワーム、スパイウェア、マルウェアの検出や駆除ができるそうで、バックグラウンドで常駐し、セキュリティの確保に努めてくれるそうです。もちろん、手動でのスキャンや、すでに感染している場合の駆除などにも対応しているとのことです。

無料版ではソフォスのサポートは受けられないということですが、Mac であってもセキュリティの確保は当然ですから、こういう無償の提供はありがたいですね。

WindowsでHFSへアクセス可能なソフトウェア

パラゴンソフトウェア が Windows で Mac のファイルシステム HFS / HFS Plus でフォーマットされたドライブへアクセスできるソフトウェアの公開を開始しています。ファイルの読み書きなどができる Paragon HFS+ for Windows と、読み込み専用の Paragon HFS+ for Windows ( Read Only ) が公開されています。

対応 OS は Windows XP / Vista / 7 と Windows Server 2003 / 2008 などとなっています。

FaceTime for Macのパブリックベータを配布開始

Apple は Mac で iPhone 4 と FaceTime を行うためのソフトウェア FaceTime for Mac のパブリックベータの配布を開始しました。Mac OX X 10.6.4 以降で使用が可能となっているそうです。

Apple IDがあれば誰でもすぐに登録できるそうです。また FaceTime for Mac が起動していなくても、誰かのコールで呼び出し音がなるそうです。もちろん、通話を受けないっていう設定もできるそうですよ(^^;;

iLife`11

Apple が iLife の最新バージョンとなる iLife`11 を発表しました。iLife`11 は iPhoto`11、iMovie`11、GarageBand`11、iWeb v3.0.2、iDVD v7.1 がセットになっていまして、iPhoto、iMovie、GarageBand が `11 へとメジャーアップデートしています。

気になるお値段は、シングルパックが 4800円、5台の Mac で使えるファミリーパックが 7800円 で発売しています。

iPhoto`11 はフルスクリーンの新しいモードを搭載し、写真の管理がより簡単になったそうです。

iMovie`11 はテンプレートが増え、ビデオの予告編を作成することができるようになり、編集がワンクリックでしやくすなったりしているそうです。

GarageBand`11 は録音素材のタイミングを変更・修正できる新機能を搭載するなどしているそうです。

Office for Mac 2011、ラインナップ発表

Microsoft は 10月27日 に発売する Mac 用 Office の最新バージョン Microsoft Office for Mac 2011 の製品構成と参考価格を発表しました。Microsoft Office for Mac Home and Business 2011、Microsoft Office for Mac Home and Student 2011、Microsoft Office for Mac Academic 2011となります。製品構成は下記表を参照ください。

価格は Home and Business は、2台の Mac にインストールできる 2Packs が 34650円、1Pack が 22050円。Home and Student は、3台までインストールできるFamily Packが 17850円、1Pack が 13650円。Academic が 17850円 となります。

残念ながら既存ユーザからのアップグレード版はないそうです( キャンペーンユーザは別 )。ただ、Office for Mac 2008 同様にファミリーパックなど Office としては安い価格設定になっていますから、致し方ないかもしれませんね。

Home and Business Home and Student Academic
Word for Mac 2011
Excel for Mac 2011
PowerPoint for Mac 2011
Outlook for Mac 2011 ×

Office for Mac 2008 は使っているんだけど、結局のところ Windows 版の Office のほうがよく使っているんですよね。今回の Office for Mac 2011 はどうしようかなぁ‥‥。

iPad用iWork、iDiskに対応

iPad 用の iWork アプリケーションの Keynote 、Pages 、Numbers がそれぞれ Apple のオンラインサービス MobileMe の iDisk に対応したそうです。iDisk へ書類をコピーしたり、アクセスしたりできるようになったということです。

iPad用のiWorkアプリケーションがMobileMe iDiskに対応

最新版のiPad用Keynote、Pages、Numbersでは、インターネットへ接続されていればどこからでも、MobileMe iDiskへ書類をコピーしたり、アクセスすることが可能になりました。例えば、外出先でお使いのiPadでPagesの書類を作成して、iDiskへ直接コピーします。帰宅後にMacでiDiskからその書類を開いて、引き続き編集することが可能です。

Windowsパソコンをお使いの場合は、ブラウザでme.com/idisk上のiDiskへアクセスして、Microsoft Officeの書類をアップロードします。iPad上のKeynote、Pages、Numbersへコピーして、書類を閲覧または編集します。書類をiWork、Microsoft Office、PDFファイルのいずれかの形式でiDiskへコピーします。

MobileMe iDisk への対応はこういうビジネスアプリの場合、非常にありがたい事だと思いますが、できれば Dropbox などにも対応してくれるともっとありがたかったでしょうね(^^;;;

Premiere Elements 9、Macでも発売!

アドビシステムズが、Premiere Elements シリーズとして初となる Mac 版の「 Premiere Elements 9 」を発売するそうです。通常版は 14490円 で、乗り換え・アップグレード版は 10290円 となっています。Mac OS X 10.5.8、10.6 以降の対応ということです。

入出力のファイルは AVCHD ( 入力のみ ) や Blu-ray Disc ( 出力のみ ) 、DVD、H.264 などなど多くのフォーマットに対応。

まったくアップグレードをしていない Final Cut Express を利用するあたりの層のユーザに対しても魅力のある製品になっている感じもしますし、やはり Apple が興味を示さない Blu-ray への書き出しも可能となっているというのは動画を楽しみたいユーザには嬉しいですよね。