BB WatchにMHS-CM1のレビュー

インプレス の BB Watch に SONY の Webbie HD MHS-CM1 のレビュー記事が掲載されていました。

200ドルを切る、米SonyのMP4対応ビデオカメラ「Webbie HD」を試す

 米Sony Electronicsが2009 International CESで発表したH.264形式による撮影が可能なデジタルビデオカメラ「Webbie HD」。200ドルを切る価格設定に加え、アップロードソフトを内蔵したのが特徴の製品だ。

SONY MHS-CM1

SONY MHS-CM1

MHS-CM1 は Windows であれば本体のなかに内蔵されている PMB ( Picture Motion Browser ) Portable を起動させて YouTube などに動画を簡単にアップできるわけなんですが、日本国内で販売されている商品ではないので YouTube はともかく eyeVio には対応していないと思っていたら、日本語の Windows につなげば選択肢のなかに表示されるようです。

これはちょっと意外でした。

また、注意点として、この PMB Portable で動画をアップする場合に「変換しないでアップロードする」を選ばないと、MPEG-4 AVC H.264 のファイルをわざわざ WMV 形式に変換してからアップロードをしてしまうそうです。

この BB Watch の記事には YouTube へアップされたサンプル動画も紹介されているんですが、コマ落ちを結構しているのが気になりました。うちで使っている Mac が悪いのか、YouTube が悪いのか、それか MHS-CM1 そのものの性能がそんなものなのか‥‥ 確認したいな。

ハンディカム「Cam With me」

SONY ハンディカム のプロモーションサイト「 Cam With me 」は面白いですね。インタラクティブな広告で、タイムカウンターにあわせて女の子が成長していく、それにあわせてクリックすると疑似録画ができ、そしてそれらはストックされていき、女の子が成長し、結婚を迎えたあとエンディングとしてストックされた映像が流れはじめる。

「なにげない毎日を、かげがえのない思い出に。」

写真とか、ムービーとかって、たぶん、なにげないことを記録していくことのほうが見返したときに、新鮮だったり、驚きだったり、感動だったり、なにかしらの感情がこみ上げてくるのかもしれないね。

週アスのMHS-CM1レポート

SONY の Webbie MHS-CM1 をまだ引っ張ってます(笑) 週アスブログにもテストレポート記事がありました。記事によると、手ブレにすると画像がゆがむ、5倍ズームはなかなか良いなどで、値段なりの性能なんだとか。

ちょっと撮影が下手な気もしないではないんだけど、僕がうまいわけでもないから突っ込んでは言えないな(^^;;; でも、あんまりズームは多用しない方がいいと思うんですが‥‥

とりあえず、YouTube にアップされている動画を貼っておきます。

Webbie HD MHS-CM1が欲しいっ!

SONY がアメリカで発売している MPEG4 ビデオカメラ Webbie HD 「 MHS-CM1 」を検索すればするほど欲しくなっちゃいます(笑) 昨年末に YouTube が HD 対応してから、この手の HD 対応のビデオカメラは人気なんだそうです。

SONY の HMS-CM1 もすでに人気のようで、amazon なんかではオレンジ色が品切れしているようです。

SONY MHS-CM1

SONY MHS-CM1

簡単なスペックを書きますと、動画解像度は 1440 × 1080 / 30fps 、1280 × 720 / 30fps 、640 × 480 / 30fps で MPEG4 AVC H.264 の画像フォーマット。光学式5倍ズームに、デジタルは20倍っていうのです。

1080 で撮影すると手ブレ補正やズームに制限があるようので、このモデルでは 720 での撮影がメインのようです。

MMT’s Blog さんの記事「 Sony Webbie HD MHS-CM1 実写テストその1 」に実写テストがありまして、ずいぶんと参考になりました。正直にいうと、十分キレイだと思います。僕は SANYO の Xacti を使っていますが、フォーカス時の遅さっていうのがいつも気になるわけですが、やはり SONY はそこらが良さそうです。

画質がキレイとか汚いとかいうのも大事ですけど、フォーカスのピントが素早く決まってくれないと動画の場合は困ることも多いんですよね。やっぱり欲しいなぁ。誰か買ってきてくれないかなあ(^^;;;

米SonyStyle HMS-CM1

SONY、CES 2009のプチ動画公開

SONY が 2009 International CES で展示公開された商品とチラ見せとストリンガー会長のキーノートなどを SONY の動画配信サービス eyeVio でほんのおさわりですが紹介しています。

動画のなかにも出てくるのですが、日本では発売の予定がない Webbie HD という名称の MP4 ビデオカメラ がすごく気になりますね。2種類出るんですが、動画で紹介されているのは 4月 に発売予定の MHS-PM1 で 170ドル で発売予定のものです。

これって安いくせに 1440 × 1080 / 30fps でのハイビジョン撮影ができるんですよね。画素数はともかくレンズはたいしたことがないのでハイビジョンといいつつキレイな映像ではないと思うのですが、遊んで見たいです。

もう1種類の MHS-CM1 っていうモデルもいい感じです。PM1 は縦型で、CM1 は横型なんです。CM1 は 200ドル と少し高くなりますが、それでも 2万円 ですよ。SONY の MP4 ビデオカメラ を日本でも販売して欲しいです!!

DSC-G3はALP採用?

SONY の 無線LAN を搭載した サイバーショット DSC-G3 ですけれど、これに使われに ACCESS Linux Platform ( ALP ) の一部が使われているのではないかという記事が ZDnet に掲載されていますね。

ZDnet ACCESS Linux Platform appears as small part of new Sony Cybershot camera

The last time I posted about the ACCESS Linux Platform was in August 2007 when some screenshots were shown at LinuxWorld. If you remember, ALP was the Linux-based operating system that Palm was planning to use for their mobile phones at one time. Palm then broke off into software (PalmSource) and hardware (PalmOne) and then PalmSource was aquired by ACCESS. ACCESS then created the ALP, which Palm was intending to use in their new devices. Palm then said they were working on their own Linux OS and we now see they have launched their own Linux-based OS as Palm WebOS. It appears that ALP is still alive though as we see it being a part of the new Sony Cybershot DSC-G3 camera.

これに使われているブラウザが NetFront を搭載しているので、同じ ACCESS の商品でもある ALP を使っていたとしてもなんらおかしくはないかもしれないですよね。

それに ALP が本来あるべきところの PDA やスマートフォンの分野って、iPhone OS 、webOS 、Android などすにで市場は群雄割拠状態。ずいぶんと前に発表してから、いまだに日の目を見ない ALP が市場に食い込むには遅すぎた感じでもあります。

であるなら、縁の下の力持ちというか、カスタマイズ性の良い組み込む用 OS としての地位を獲得していく方がいいような気がしちゃったりします。Palm OS の DNA はそうやって引き継がれていけそうですもんね。

関連エントリー関連エントリー
SONY Cyber-Shot DSC-G3 発表

SONY Cyber-Shot DSC-G3 発表

SONY は 無線LAN 機能を搭載した サイバーショット DSC-G3 を 1月16日 から発売するそうです。もうまもなくですね。DSC-G3 は、IEEE 802.11 b/g の 無線LAN 機能を使って、ワンタッチでネット上の画像共有サイトに接続できるだけでなくブラウザの機能で、ネットの閲覧もできるそうです。

また、DLNA にも対応していますので PS3 などからケーブルでつなげることなく DSC-G3 内の写真を閲覧することなんかもできます。


プレスリリース

1010万画素 の CCD 、ISO 80 〜 3200 、4GB 内蔵メモリ、30fps の MPEG-1 ( 相変わらず MPEG-4 対応が少ない ) など基本的な性能は DSC-T700 とほぼ同じようです。デザインはスッキリとしていて、本体をスライドさせることでレンズやフラッシュが顔を出す「 トランスフォーマーデザイン 」を採用しているとのことです。

ワンタッチで写真や動画をアップできるのは Picasa 、eyeVio 、YouTube などとなっています。残念ながら Flickr には対応していないようです。ただし、ブラウザ機能を使えば Gmail や Yahoo!メール などの Web メール は使えるということですので、メールでの Flickr のアップは可能だと思います。

ちなみにソフトウェアキーボードがついていますので、普通に写真付きメールを知り合いに送ることだってできますよ。旅先から、メールっていうのはカメラ付き携帯ではお手の物ですが、デジカメでもそういう機能はありかもしれませんね。